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アニャ・テイラー=ジョイ&ニコラス・ホルト共演、『ザ・メニュー』2022年公開決定 ─ 高級レストランに潜む狂気とは

ザ・メニュー
©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

『ノマドランド』(2020)『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2021)などのサーチライト・ピクチャーズが贈る最新作『The Menu』が邦題『ザ・メニュー』として、2022年に日本公開することが決定した。予告映像も公開されている。

太平洋岸の孤島を訪れたカップル。お目当ては、なかなか予約の取れない有名シェフが振る舞う極上のメニューの数々だ。ただ、そこには想定外の“サプライズ”が添えられていた……。

このたび到着した予告映像では、高級料理店の気品に溢れ、大勢の上客で賑わう一方で、どこか普通じゃない不気味な雰囲気を纏ったレストランの様子が映し出される。「ちょっと感動しちゃって」と涙するほど料理の味に感銘を受けるカップルの男性に対し、女性が感じたふとした違和感をきっかけに、物語は徐々に不穏な展開に……。レストランには、そして極上のメニューには、どんな秘密が隠されているのか?ミステリアスなシェフの正体とは?謎に包まれた本作の全貌がますます気になる映像となっている。

カップル役を演じるのは、「クイーンズ・ギャンビット」(2020)や『ラストナイト・イン・ソーホー』(2021)などの活躍で、いま飛ぶ鳥を落とす勢いのアニャ・テイラー=ジョイと、映画『マッド・マックス 怒りのデスロード』(2015)『女王陛下のお気に入り』(2018)など、話題作への出演が止まらないニコラス・ホルト。シェフ役は、『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)や『キングスマン:ファースト・エージェント』(2021)、『007』シリーズで知られる名優レイフ・ファインズが演じる。

監督には、HBOのドラマシリーズ「メディア王〜華麗なる一族〜」(2018-)を手がけ、今ハリウッドで最注目の俊英マーク・マイロッドが就任している。製作は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)『ドント・ルック・アップ』(2021)のアダム・マッケイが務め、風刺と笑いのスパイスに彩られた極上のサスペンスに仕上がっている。

映画『ザ・メニュー』は2022年全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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