『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』Rotten Tomatoes批評家スコアが発表

米レビューサイトのRotten Tomatoesより、トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の批評家スコアが発表された。
本記事時点で96%のレビューが寄せられており、批評家スコアは86%でフレッシュ認定。シリーズ暫定5位。前作『デッド・レコニング』(2023)は96%だった。最高評価は2018年の『フォールアウト』で98%。2011年の『ゴースト・プロトコル』以降は常に90%台だったが、本作ではそれを割った。

「アドレナリン全開」(AWFJ.org)「息を呑むような綱渡りの演技」(The Only Critic)「これまでで最も心揺さぶられる」(Zach Pope)との高評価に対して、「詰め込み過ぎで長すぎ、『ワイルド・スピード』シリーズの滑稽さに危険なほど近づいている」(Culture Mix)「ところどころでひどく退屈」(Daily Mail)といった声も。代表すると、「『ファイナル・レコニング』には欠点が確かにある。しかし、これほどアドレナリン全開のアクションシーンがあれば、誰もが満足できるだろう」(TimeOut)という評価に概ね集約されそうだ。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月17日(土)〜22日(木)先行上映、23日(金)公開。THE RIVERのレビュー全文は以下より。
Source:Rotten Tomatoes