Menu
(0)

Search

『ミッション:インポッシブル』第7作、ヨーロッパで新型コロナ第2波も撮影は続行

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
(c) 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

2020年10月頃よりヨーロッパで新型コロナウイルスの第2波が直撃する中、イタリアで行われているトム・クルーズ主演のアクション映画『ミッション:インポッシブル』第7作は撮影を継続するという。

ヨーロッパではウイルス感染拡大を防ぐべく、各国が対策を講じている。フランスとドイツは約1ヶ月のロックダウンを発表。イタリアでは飲食店に対して、午後6時以降の営業禁止が要請されている。第2波の影響は映画業界にも波及しており、フランスやイタリアでは感染拡大の懸念から映画館が再び閉鎖となった。

こうした中、米Varietyによれば、現在イタリアで行われている『ミッション:インポッシブル』第7作の撮影は継続されるとのことだ。本作は、10月中旬よりローマにて撮影が開始。その後ヴェネツィアで行われた撮影では、現場で複数のコロナウイルス感染が確認されたそうで、一時的な撮影停止を余儀なくされたという。こうした状況で継続の決定が下された経緯は定かでない。本作のライン・プロデューサーを務めるマルコ・ヴァレリオは、現在の進捗について「何重にも渡る安全が確保された隔離環境で進められている」と話している。

本作のほか、現在ロックダウンが施行されているイギリスでも、幾つかの作品の撮影が継続されるという。北イングランドで実施されていたNetflix作品「ウィッチャー」シーズン2は、ロックダウン措置を受けて撮影地を南イングランドに移すことを、主演のヘンリー・カヴィルがInstagramで報告している。

View this post on Instagram

A post shared by Henry Cavill (@henrycavill) on

また、イギリスの医療犯罪ドラマ「Temple(原題)」の製作を務めるリザ・マーシャルによれば、英イングランドでの撮影が現在も行われているという。マーシャルは「とても辛い時ではあります。30分おきに状況が変わってしまいますから」と心境を明かしている。

経済活動が国から制限される中で、映画・TVドラマの製作が許可される1つの背景には、財政面が関係している模様。というのも、マーシャルは「Temple」の撮影が行われているソーホー地区のクラブについて、「彼らは私たちに来てほしいと切望しています。閉鎖され続けている(店の)人たちは、お金についてすごく心配しているんです」と話しているのだ。一方で「住民たちは私たちに来て欲しくないかもしれないと不安でもありますが」ともマーシャル。異なる立場から様々な声が上がっている中で、映画・TV製作は今もなお進められている。

あわせて読みたい

Source: Variety, International Business Times

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly