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『ブラックパンサー』単独映画に『クリード』の主演俳優がヴィラン(悪役)として登場!

アメリカで開催された『サンディエゴ・コミコン』で、マーベル・シネマティック・ユニバースの新作『ブラックパンサー』の追加キャストが発表された。

ブラック・パンサーは、すでに『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場したヒーロー。その正体は、特殊金属ヴィブラニウムの産出国であるアフリカ・ワカンダ王国の王ティ・チャラだ。

https://theriver.jp/black-panther/

http://www.comicbookresources.com/article/sdcc-marvel-unveils-new-logos-for-black-panther-thor-ragnarok-more
タイトル・ロゴも正式公開!
http://www.comicbookresources.com/article/sdcc-marvel-unveils-new-logos-for-black-panther-thor-ragnarok-more

『クリード』主演俳優がヴィランとして参戦

主人公のティ・チャラ/ブラック・パンサーは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に引き続きチャドウィック・ボーズマンが演じる。ブラック・パンサーが戦うことになるヴィランには、『クリード チャンプを継ぐ男』クリード役や、2015年版『ファンタスティック・フォー』でヒューマン・トーチことジョニー・ストームを演じたマイケル・B・ジョーダンが扮する。『ブラック・パンサー』のライアン・クーグラー監督は『クリード チャンプを継ぐ男』を撮った人物だ。監督の厚い信頼があっての再タッグだろう。

ジョーダンが演じるのは、ティ・チャラの父親であるティ・チャカ先王への恨みから王家への復讐を企てる男エリック・キルモンガー役。一時はワカンダを離れてアメリカに暮らしながらも、復讐のためワカンダに戻ってくるという設定だ。ハードな物語になる予感がする……。

またジョーダンのほか、『ウォーキング・デッド』でミショーン役を演じたダナイ・グリラ(オコイエ役)と『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でマズ・カナタ役の声とモーション・キャプチャーを務めたルピタ・ニョンゴ(ナキア役)が出演する。ふたりはティ・チャラのボディガードであり妻候補の女性という役どころ。友人同士という設定のようだが、関係が引き裂かれる展開があるという。こちらもつらい展開になりそうだ。

ちなみにチャドウィック・ボーズマンのTwitterには、コミコン会場で撮影された監督&キャストの集合写真がアップされていた。ちなみに中央で微妙な表情を収められてしまったのがライアン・クーグラー監督である。

『ブラック・パンサー』は2018年2月の全米公開予定で、撮影は2017年初旬から開始される。公開が待ち遠しい!

source:http://www.comicbookresources.com/article/sdcc-marvel-unveils-new-logos-for-black-panther-thor-ragnarok-more
http://www.comicbookmovie.com/other/marvel-announces-the-cast-of-black-panther-including-the-walking-deads-a143807
http://comicbook.com/2016/07/24/cast-of-marvels-black-panther-officially-announced/

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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