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『ミッドサマー』予告編&ポスター、明るいからおそろしい ─ 熱狂と混乱の〈フェスティバル・スリラー〉2月21日公開決定

ミッドサマー
© 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.

『ヘレディタリー/継承』(2018)アリ・アスター監督最新作、前代未聞の〈フェスティバル・スリラー〉映画『ミッドサマー』の日本公開日が2020年2月21日(金)に決定。このたび“明るいことが、おそろしい”日本版予告編&ポスタービジュアルが公開された。

家族を不慮の事故で失ったヒロイン・ダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人たち5人と、スウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは、想像を絶する悪夢の始まりだった。

予告編では、主人公のダニーが、恋人のクリスチャンや友人たちと5人でスウェーデンの奥地にある村に出かけるシーンから始まる。ほとんど太陽が沈むことのない白夜の中、美しい花々と美味しい食べ物、そして優雅に舞い踊る人々。しかし、それは想像を絶する悪夢の始まりだった。恐怖の歴史を覆す明るい祝祭、天才的な発想と演出、全シーンが伏線となる緻密な脚本、そして極彩色の映像美が観客を永遠に忘れられない結末へ誘う。そこに待つのは究極の恐怖と、未体験の解放感。

主人公ダニー役はマーベル・シネマティック・ユニバース最新作『ブラック・ウィドウ』でキーパーソンに抜擢された新鋭女優フローレンス・ピュー。ダニーの恋人クリスチャンを『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014)『ビリーブ 未来への大逆転』(2018)のジャック・レイナーが演じ、『デトロイト』(2017)の強烈な演技で賞賛されたウィル・ポールター、『ベニスに死す』(1971)の美少年役としても知られるスウェーデンの名優ビョルン・アンドレセンらが出演する。

ミッドサマー
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アカデミー賞受賞作『ムーンライト』(2016)をはじめ、話題作・注目作を続々と手がけるA24は、『ヘレディタリー/継承』に続いてアリ・アスター監督と再タッグ。その禍々しい祝祭ぶりには、劇場公開を迎えた各国で高評価が続出しており、日本での先行上映でもされるや「美しいのに恐ろしい」「すべてにおいて『ヘレディタリー』以上」「恋人がいる人は観ない方がいい」などの感想が続出。さらに「とんでもない映画」「地獄なのか天国なのかわからない」「なぜか爽快」「震えが止まらない」「救われた」など、熱狂と混乱、安堵が入り乱れたリアクションが集まっている。

映画『ミッドサマー』は、2020年2月21日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

本国ティザー予告編はこちら

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THE RIVER編集部THE RIVER

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