『ミッドサマー』ムビチケカード発売決定、特典は「明るいのにおそろしい」クリアファイル ─ 『ヘレディタリー/継承』監督が贈る祝祭スリラー

“現代ホラー映画の頂点”として全世界で絶賛された『ヘレディタリー/継承』(2018)のアリ・アスター監督最新作、A24製作による前代未聞の〈フェスティバル・スリラー〉『ミッドサマー』のムビチケカードが2019年11月1日(金)に発売されることが決定。劇場購入特典として、“明るいのにおそろしい”特製クリアファイルが付いてくる。
『ミッドサマー』ムビチケカード発売情報

発売日 | 2019年11月1日(金) |
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金額 | ¥1,500-(税込) |
特典 | 特製クリアファイル ※数量限定、なくなり次第終了 ※種類は選択不可 |
特典として付属する特製クリアファイルには、2パターンのデザインが用意されている。ひとつは作品のメインビジュアルとなっている、花が咲き乱れる中、人々が歌い踊る“祝祭”へと向かっていく主人公ダニーと恋人クリスチャンの姿が捉えられたもの。そしてもうひとつは、劇中に登場する不思議な壁画のデザインだ。どちらも“明るいのにおそろしい”本作ならではのデザイン。ぜひとも手に入れて不安感を膨らませてほしい。
『ヘレディタリー/継承』で、ハリウッドの製作陣が“最も組みたいクリエイター”として注目されるアリ・アスター監督の最新作は、〈明るいことが、こんなにもおそろしい〉恐怖の歴史を覆す、明るい祝祭を舞台としたフェスティバル・スリラー。白夜の太陽の下で花が咲き乱れ、人々が陽気に歌い踊る“90年に一度の祝祭”が恐ろしい悪夢へと転じていく物語だ。アスター監督は、天才的な発想と演出、全シーンが伏線となる緻密な脚本、観る者を魅惑する極彩色の映像美をもって、永遠に忘れられないラストへと観客を誘っていく。
家族を不慮の事故で失ったヒロイン・ダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人たち5人と、スウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは、想像を絶する悪夢の始まりだった。
映画『ミッドサマー』は2020年2月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。