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海戦映画『ミッドウェイ』2020年秋公開決定 ─ ローランド・エメリッヒ監督、豊川悦司・浅野忠信・國村隼ほか出演

MIDWAY(原題)
©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

『インデペンデンス・デイ』(1996)ローランド・エメリッヒ監督が、真珠湾攻撃から“第二次世界大戦のターニングポイント”といわれるミッドウェイー海戦を史実に基づいて映画化した『ミッドウェイ(原題:Midway)』が2020年秋に日本公開されることが決定した。

豊川悦司浅野忠信國村隼の出演で話題の本作は、2019年11月8日(金)より全米3,242館で公開され、週末興収1,750万ドルで初登場1位の大ヒットを記録。公開に先がけて、10月20日にはハワイ・パールハーバー(真珠湾)のヒッカム海軍基地内でプレミアイベントが開催され、豊川悦司氏が参加した。


MIDWAY(原題)
©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

日本軍の大将・山本五十六(豊川悦司)率いる、山口多聞(浅野忠信)や南雲忠一(國村隼)の艦隊が真珠湾を壊滅させた。エリートパイロットのディック(エド・スクライン)ら一隊は、日本軍を追跡するよう、戦艦エンタープライズの艦長ハルゼー(デニス・クエイド)の指令を受ける。なんとしても日本軍を仕留めたい米軍では、ニミッツ最高司令官(ウディ・ハレルソン)とレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)が日本軍の戦略を分析。日米の激突は、次なる戦闘の地ミッドウェイへと向けられた。戦況が変わりゆく中、ディック率いる戦闘機と、山口艦長や南雲艦長率いる戦艦による攻撃の応酬が起こる中、しだいに両国の戦力と不屈の精神が試されていく……。

『インデペンデンス・デイ』などのSF大作から『パトリオット』(2000)のような歴史大作まで幅広い作品を手がけてきたスペクタクル映画の巨匠ローランド・エメリッヒは、「今、自分たちが謳歌している自由のために戦った人々のことを伝えたい」と、約20年のリサーチを基に、実在した軍人の同胞意識と友情、そして米国を勝利へと導く決意と犠牲を描いた。

米軍の兵士や軍人を演じるのは、エド・スクラインやルーク・クラインタンクといった若手俳優陣のほか、ウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、パトリック・ウィルソンといった名優たち。日本軍の軍人は、本作がハリウッドデビューとなる豊川悦司のほか、浅野忠信、國村隼が演じる。

MIDWAY(原題)
©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

撮影場所にもなったハワイ・パールハーバーのヒッカム海軍基地内で開催されたプレミアイベントには、ローランド・エメリッヒ監督のほか、ウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、そして豊川悦司が参加した。

完成した映画を観た豊川は「素晴らしい映画だったと思います。エンターテインメントとして、そして戦争というものに対する客観性、メッセージ性を含めてとてもバランスの取れた作品です。こういう題材ではあるけれども、素直に楽しめたし、映画の中に入り込めたし、その映画に参加させてもらって本当にうれしい作品になっていたと思いました」と語った。

MIDWAY(原題)
©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

デリケートな題材を描き出した一作だが、本作では“敵国”として描かれる日本の観客に対し、豊川は「1本の映画として楽しんで頂ければと一番に思っています」とコメントした。

「全部本当にあった話ですが、本当にディテールも脚本家や監督が一つ一つに嘘がないよう、膨大なリサーチの上に“ミッドウェイ”という戦いを描いています。あれから70年以上が経ち、戦争を知らない世代の僕らが作品の観客になることによって、本当にあった戦争というものを、自分の実体験のように感じ取って、色々な自分なりの解釈や思いを考えてもらえれば良いと思います。まずは素直に一人の観客になって、この映画を楽しんでもらいたいと思います。」

MIDWAY(原題)
©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

エメリッヒ監督は、豊川をはじめとする日本人キャストを起用した経緯について「(マーティン・)スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』(2016)でキャスティングを担当した、日本にいる女性プロデューサーに優れた俳優を紹介してもらいました。言葉の問題も大きかったですが、すばらしい経験でした」と語っている。また日本人俳優の演技には「アメリカ人俳優もみんな感心していました。共演シーンがないので、日本側の部分は知らなかったんです。初めての試写では、日本人俳優を絶賛する声を何度も耳にしました」。

本作の見どころについて、エメリッヒ監督は「戦争に勝者はなく敗者しかいません。命が失われるからです。だからこそ、この映画を日米双方の海兵たちに捧げました。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と語った。史実に基づいて日米の戦いをそれぞれに描き切った本作は、新たな戦争映画の歴史を打ち立てる作品となるか。

映画『ミッドウェイ(原題:MIDWAY)』は2020年秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開予定

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THE RIVER編集部
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