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『KUBO/クボ』スタジオライカ、15周年の歴史 ─ 『ミッシング・リンク』公開控え、ヒュー・ジャックマン&シャーリーズ・セロンら登場

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
©2020 SHANGRILA FILMS LLC.

『コララインとボタンの魔女』(2009)『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)などで知られる、超絶技巧のアニメ表現で世界を魅了するスタジオライカが今年(2020年)設立15周年を迎えた。最新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』の公開を2020年11月13日(金)に控え、このたび15年間の歴史を振り返る特別映像が到着している。

「想像からはじまり、物語へと紡がれ、職人たちの手でキャラクターに生命を宿す」。スタジオライカのこれまでを振り返った本映像では、『コララインとボタンの魔女』『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』はもちろん、『ボックストロール』(2014)『パラノーマン ブライス・ホローの謎』(2012)、そして最新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』へと繋がる壮大な歴史が紐解かれていく。

映像では『KUBO/クボ』監督のトラヴィス・ナイトや、本作でライオネル卿を演じたヒュー・ジャックマン、アデリーナを演じるゾーイ・サルダナがスタジオライカを称賛しているほか、『KUBO/クボ』でサル役を演じたシャーリーズ・セロンも登場する。ナイト監督の「作品ごとに創造力と職人の才能を進化させている」という言葉通り、ストップモーション映画の枠を超え、細かい手仕事(クラフトマンシップ)と最先端の技術(テクノロジー)を融合し、常に進化を続けてきたスタジオライカ。約5年を費やした最新作『ミッシング・リンク』では一体どんな世界を見せてくれるのか?

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
©2020 SHANGRILA FILMS LLC.

『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』

ヴィクトリア朝時代のロンドン。偉大な冒険家を目指す英国紳士のライオネル卿は、伝説の生物を探し求めてアメリカ北西部へと旅立った。そこで発見したのは、全身が毛むくじゃらの巨体で、人間の言葉を話す“生きた化石”、Mr.リンク。仲間に会いたいと願う彼のため、ライオネル卿の名誉のため、ふたりは地球の裏側にある伝説の谷シャングリラを目指す。ロンドンからアメリカ北西部、ニューヨーク、スイス、そしてヒマラヤへ。壮大な旅路の果てに彼らが発見する、驚くべき真実とは?

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
©2020 SHANGRILA FILMS LLC.

本作は『トイ・ストーリー4』『アナと雪の女王2』(ともに2019)を抑え、ストップモーション・アニメ史上初となるゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を受賞、アカデミー賞長編アニメーション賞候補となった。主人公のライオネル卿を演じるのは、『X-MEN』シリーズや『グレイテスト・ショーマン』(2017)などのヒュー・ジャックマン。相棒のMr.リンク役は『ハングオーバー』シリーズのザック・ガリフィアナキス、旅を共にするアデリーナ役を『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのゾーイ・サルダナが演じる。

映画『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は2020年11月13日(金)より新宿バルト9ほか全国順次公開

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THE RIVER編集部THE RIVER

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