THE RIVER編集部スタジオライカ『ミッシング・リンク』日本版予告編＆場面写真 ─ ヒュー・ジャックマン主演、製作5年のストップモーション・アニメ
『KUBO／クボ 二本の弦の秘密』（2016）などのスタジオライカ最新作、『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』が2020年11月13日（金）より全国順次公開となる。このたび、日本版予告編と場面写真＆メイキング写真が到着した。
ヴィクトリア朝時代のロンドン。偉大な冒険家を目指す英国紳士のライオネル卿は、伝説の生物を探し求めてアメリカ北西部へと旅立った。そこで発見したのは、全身が毛むくじゃらの巨体で、人間の言葉を話す“生きた化石”、Mr.リンク。仲間に会いたいと願う彼のため、ライオネル卿の名誉のため、ふたりは地球の裏側にある伝説の谷シャングリラを目指す。ロンドンからアメリカ北西部、ニューヨーク、スイス、そしてヒマラヤへ。壮大な旅路の果てに彼らが発見する、驚くべき真実とは？
日本版予告編では、2020年に15周年を迎えるスタジオライカの過去作品『コララインとボタンの魔女』（2009）『KUBO／クボ』の紹介とともに、ライオネル卿とMr.リンクが、お互いの利害のため、人類進化の謎に迫る世界横断の壮大な旅に出る様子が描かれる。ダンズビー卿の妨害を受けながらも、ふたりは次第に心を通わせていくのだ。
美しい映像のみならず、ライオネル卿の声優を務める『X-MEN』シリーズや『グレイテスト・ショーマン』（2017）などのヒュー・ジャックマン、Mr.リンクを演じる『ハングオーバー』シリーズのザック・ガリフィアナキス、旅を共にするアデリーナ役の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのゾーイ・サルダナも紹介。5年間にわたる制作の裏側をとらえたメイキング映像からも目が離せない。
映画『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は2020年11月13日（金）より新宿バルト9ほか全国順次公開。なお、8月21日（金）から東京・新宿バルト9にて開催中の「『ミッシングリンク 英国紳士と秘密の相棒』特別人形展」は12月3日（木）まで開催期間が延長される。
