THE RIVER編集部『マジック・マイク ラストダンス』3月3日劇場公開決定 ─ チャニング・テイタム主演シリーズ最終章、圧巻のラスト30分
チャニング・テイタム主演『マジック・マイク』シリーズの最新作『Magic Mike’s Last Dance（原題）』が、邦題『マジック・マイク ラストダンス』として、2023年3月3日（金）に日本公開されることが決定した。
知られざる男性ストリップダンスの世界と、そこで奮闘するダンサーたちを迫力のダンスシーンとともに描き、世界を熱狂させた『マジック・マイク』シリーズ。無名時代にストリップダンサーだったテイタムの過去をもとに製作され、世界累計興行収入は2億8,600万ドルを突破。ダンス映画史上No.1の大ヒットを誇るほか、過去作は「アカデミー賞に値する」「驚くほどのエンターテイメント」「魅力的で軽快」など絶賛を浴びた。
シリーズ最終章となる本作には、アカデミー賞に輝き、『オーシャンズ』シリーズでも知られるスティーブン・ソダーバーグ監督が復帰。破産ですべてを失い、ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク（テイタム）が、資産家の女性・マックス（サルマ・ハエック）の依頼を受けて伝統の街・ロンドンへ。人生の再起を賭け、世界中のダンサーと“人生最後の挑戦”となる一夜限りのショーに挑む。マックスはどん底のマイクに可能性を見出し、彼に最後のチャンスを与えるが、そこには別の目的が……。
最大の見どころは、シリーズ史上最も危険、最もセクシー、最もエキサイティングなラスト30分のダンスシーン。指導者となったマイクが世界の若手ダンサーたちに振付や演出を行うストーリーは、映画のヒットを受けて世界ツアーを実施した舞台版『マジック・マイク ステージ』の構想・総監督を務めたテイタム自身の実体験に基づく。シリーズ第1作、ミュージカル、そして本作と『マジック・マイク』に人生を注ぎ込んできたテイタムの集大成だ。
なお、第1作以来の監督復帰となるソダーバーグは「すべての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。ラスト30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画のすべてをかけた」とコメント。ヒップホップ・ジャズ・クラシックバレエと、さまざまなジャンルのダンサーたちが鍛え上げた筋肉を惜しげもなく披露するクライマックスに注目すべし。
映画『マジック・マイク ラストダンス』は、2023年3月3日（金）よりロードショー。
