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『ハリー・ポッター』嘆きのマートル役シャーリー・ヘンダーソン、『スター・ウォーズ』の人気キャラクター役も務めていた

ハリー・ポッター
© Warner Bros. 写真:ゼータイメージ

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)に登場した、ホグワーツ魔法魔術学校の女子トイレに取り憑いている幽霊、通称「嘆きのマートル」を演じたのは、英国出身の女優シャーリー・ヘンダーソン。個性的な役柄を演じたヘンダーソンだが、実は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)でも同様に一風変わったキャラクターの声優を務めていたのだ。

ヘンダーソンが演じたのはファースト・オーダーの占領下にある惑星キジーミのドロイド修理屋を営むバブ・フリック。C-3POにシス語を翻訳できるように改造していた、小柄で謎の言語を話すことが特徴的なキャラクターだ。

Cinema Blendにて、ヘンダーソンは劇中では描かれなかった、バブの知られざる背景に関する独自の見解を述べた。「失恋です。時々、自分の仕事場で座っている際に、かつての恋人の事を思い出して、気持ちがどこかに離れてしまっているのでしょう。確かに悲壮感漂う表情を浮かべていたようにも見えた……。

なお、ヘンダーソンは嘆きのマートル役を『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)でも演じている。その他の代表作は、『トレインスポッティング』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなど。ちなみに、驚くことに嘆きのマートル役を初めて演じた時は36歳で、普段から実年齢よりも若い役柄を演じることが多いようだ。

Source: Cinema Blend , Star Wars

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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