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『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カットは実在する ─ ザック監督、『アクアマン』ジェイソン・モモアに観せた

ジャスティス・リーグ
© JUSTICE LEAGUE and all related characters and elements are trademarks of and © DC Comics. © 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.

DC映画『ジャスティス・リーグ』(2017)の初期監督であるザック・スナイダーが監修したとされる、通称「スナイダー・カット」の真偽を巡る、明らかに重要な情報だ。

『ジャスティス・リーグ』で本格登場を果たした後、単独映画『アクアマン』(2018)でも大活躍したジェイソン・モモアが、ザック・スナイダー本人からスナイダー・カットを見せてもらったというのだ。モモア自身のInstagram投稿で明らかになった。


 
 
 
 
 
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この映像でモモアは、「あなたがいなければ、今日の自分もキャリアもなかった。彼が俺をアクアマンにしてくれたんです」と感謝を述べ、その御礼としてザックに高級カメラメーカー、ライカの次世代モデル「ライカ Q2」(70万円相当)をサプライズプレゼント。ザックも「持ってなかったやつ!」と早速ファインダーを覗き込んで大喜びだ。ワンダーウーマン役ガル・ガドットも「2人とも大好きだよ」とコメントを贈っている。

「スナイダー・カットを見せてくれてマハロ」?

気になるのは、この投稿に添えられたモモアのコメントだ。「正直言って、彼があったからこそ『アクアマン』が出来た。愛してるぜザック・スナイダー」、ここまでは良いのだが、続く文章である。

スナイダー・カットを見せてくれてマハロ。これは俺からの感謝の気持ち。俺をアーティストとして徹底的に奮起させてくれるライカのQ2。俺がもっと良い役者だったら良かったけど、嘘はつけない。スナイダー・カットは超ヤベェェェ

スナイダー・カットとは、『ジャスティス・リーグ』撮影中に降板したザック監督が本来意図したとされるバージョンのこと。『ジャスティス・リーグ』はその後『アベンジャーズ』ジョス・ウェドン監督がメガホンを引き継ぎ、一部作風をガラリと変えて完成した。スナイダー版を期待していた多くのファンからは、「ザック・スナイダーが当初構想していたバージョンを観せて欲しい」との声があがっていた。

スナイダー・カットをめぐっては、「そもそもスナイダー・カット版は存在しない/する」まで遡る情報が錯綜しており、一時はほとんど都市伝説化したようなきらいもあった。ファンの要望は根強く、公開を求める署名活動も盛んだ。

ジェイソン・モモアが観たとされるスナイダー・カットの詳細は不明だが、ここでファンが得られたのは、極めて重要な2つの進展だ。まずは何よりも、「スナイダー・カットは実在する」ということ。むろん、どの程度の完成度のものかは分からないにしても、実在するという事実だけでも意義がある。

そしてもうひとつは、「ザック・スナイダーがそれを観せたがっている」ということだ。フィルムメーカーとして、完全な自信を持てないものは他人に見せないはず。なぜスナイダーは、モモアにスナイダー・カットを公開し、その事実をソーシャル・メディアに公表することを許したのか?

もしかしたら、スナイダー・カットがいつか日の目を見ることを示唆する、重要な兆候なのかもしれない。果たして、モモアが「超ヤベェ」と大感激するほどの、真の『ジャスティス・リーグ』とは。

監督の新作は真田広之も出演のゾンビ映画

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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