Menu
(0)

Search

「モナーク」ゴジラ登場シーンが日本独占解禁 ─ ゴジラが立ち上がり、そして咆哮する

モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ
画像提供 Apple TV+

2024年に生誕70周年を迎えるゴジラ、待望の初ドラマシリーズApple TV+オリジナル「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」第6話より、大迫力の本編映像が日本独占公開となった。

今回公開されたのは、リー・ショウ(カート・ラッセル)らがついにゴジラの姿を目の当たりにするシーン。盛り上がった土が崩れ、逃げるショウら。土ぼこりが落ち着くとそこに現れたのは、横たわっているゴジラの顔。ゆっくりと開いた片方の目がケイトらを見下ろし、立ちすくむ彼らの目の前で、ゴジラがその大きな体を持ち上げて立ち上がり、吠える……。レジェンダリーのゴジラらしい凶悪な顔つきのゴジラが大きく口を開け吠える姿と、不気味な鳴き声はまさに圧巻。思わず手に汗握る、ファンにはたまらないシーンとなった。

ゴジラとタイタンの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃の事実が発覚。世界中で“ゴジラ避難経路”といった案内標識も当たり前となった2015年。ケイト(アンナ・サワイ)は、亡き父ヒロシが残した日本のあるアパートの鍵だけを手掛かりに日本にやってくる。父が突然姿を消した謎を解き明かすため、アパートの鍵を開けてみると、そこには父のもう1人の妻と、その息子ケンタロウ(渡部蓮)が暮らしていた。

すぐに立ち去るケイトだったが、その直後“ゴジラ警報”が鳴り出し、知らない東京の街中で避難しなくてはいけなくなる。ケンタロウに助けられ、一緒に避難所に逃げ込んだケイトに、ケンタロウは「見せたいものがある」と父親の仕事場である事務所に連れて行く。なんの変哲もない事務所の壁に隠し金庫を見つけた2人は、その中から、あるマークの入ったカバンを発見。それはサンフランシスコでケイトが見た、「モナーク」という組織のものだった……。

モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ
画像提供 Apple TV+

「モナーク」とは、モンスター・ヴァースでは欠かせない秘密組織。1999年、科学者の芹沢(渡辺謙)が恐竜のような化石を発見し、地球の放射線を食べて生きるモンスターの存在が知られる。そのモンスターが地球の核からエネルギーを吸収し始めたのを機に、モンスター“ゴジラ”を発見し研究するため、各国が共同で設立したのが秘密組織「モナーク」である。

モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ
画像提供 Apple TV+

突然姿を消したケイトらの父と、「モナーク」の関係、そして彼ら家族の隠された過去とは?その謎の手がかりとなる、父親の事務所から見つかった古い写真や手紙から、彼らは施設に拘留されたリー・ショー大佐(カート・ラッセル)へと導かれる。

日本、東京は新宿などで撮影を行い、日本人キャストも多く出演している本作。監督兼エグゼクティブプロデューサーを務めるマット・シャックマンをはじめ、一流かつ純粋なゴジラのファンであるスタッフらが集結した。ゴジラの聖地である日本への多大なリスペクトが込められたストーリー展開と高クオリティで魅せるモンスターらの迫力にも注目だ。

モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ
画像提供 Apple TV+

ギャレス・エドワードが監督を務めた『GODZILLA ゴジラ』に始まり、『キングコング:髑髏島の巨神』、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、『ゴジラvsコング』、そして最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』の公開を2024年に控えるレジェンダリーの「モンスター・ヴァース」シリーズ。「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は初のドラマシリーズとなった。

Apple TV+

主演のカート・ラッセル、カートの実の息子であるワイアット・ラッセルのほか、真田広之主演「SHOGUN 将軍」を控えるアンナ・サワイ、『ザ・フラッシュ』『アンテベラム』のカーシー・クレモンズ、新進気鋭の注目の若手俳優渡部蓮、山本真理、『マイ・インターン』のアンダーズ・ホームといった日米豪華キャストが勢ぞろいした。

「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」はApple TV+にて配信中。毎週金曜日に新エピソードが追加され、最終話は1月12日に配信される。

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly