ハリウッド版『モンスターハンター』早くも続編始動か ─ ミラ・ジョヴォヴィッチ、監督は「既に書き始めています」

日本発の大ヒットゲームをハリウッドが映画化した『モンスターハンター』が、2020年3月26日に日本公開される。本作の監督・脚本を務めたポール・W・S・アンダーソンといえば、映画版『バイオハザード』シリーズを成功に導いた者として知られる。果たして、『モンスターハンター』のシリーズ化も視野に入っているのだろうか……?
この度、米Total Filmのインタビューに、本作の主人公を演じるミラ・ジョヴォヴィッチが登場した。『モンスターハンター』シリーズ化について、「私達は間違いなく、次なる作品を作りたいと考えています」と前向きな姿勢を示している。
加えて、本作について「皆さんに気に入って頂ければ良いのですが」と希望を込めながら、ポール・W・S・アンダーソン監督が続編に意欲的であることを明かした。「彼は続編を作りたいと思っています。正確に言うと、既に何かを書き始めています…」。
ポール・W・S・アンダーソン監督自身は、ゲームには何百体にも及ぶモンスターが存在するとしながら、「その内の5〜6体しか映画に登場させる事が出来ませんでした」と語っている。「壮大で愉快な世界の一部分を描いたに過ぎません」。従って、映画シリーズとして開拓する余地が残されているということだろう。筆者としては、イャンクック先生には登場してもらいたいと思うのだが、皆さんは如何だろうか?
Source: Total Film