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ハリウッド版『モンスターハンター』テーマ曲に乗せた本予告公開、リオレウス・ディアブロス亜種・ネルスキュラ登場 ─ 大団長や受付嬢、肉焼きシーンまで

『モンスターハンター』
(c) Constantin Film Verleih GmbH

全世界を熱狂させた日本発の同名ゲームをハリウッド実写映画化する『モンスターハンター』が、2020年3月26日に日本公開される。この度、待望の本予告編が解禁された。

公開された本予告編は、アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)率いる特殊部隊が突然、超巨大な砂嵐に遭遇し、巨大モンスター達が跋扈する世界に飛ばされる場面から始まる。砂漠に迷い込んだ部隊に襲い掛かる黒角竜「ディアブロス亜種」の前に現れたのは、モンスターの狩猟を生業とするハンター( トニー・ジャー)だ。

『モンスターハンター』
(c) Constantin Film Verleih GmbH

相手は近代兵器が通用しないモンスターだが、この世界の武器は有効。予告映像では、ハンターがディアブロス亜種を狙う「」や、アルテミスが使い方を学ぶ「双剣」など、 ゲームでお馴染みの武器種が登場する。

『モンスターハンター』
(c) Constantin Film Verleih GmbH

更に新たなモンスターの映像も続々と解禁。吐いた糸で獲物を拘束して毒攻撃をし掛けて来る、巨大な蜘蛛のような姿の不気味なモンスター、影蜘蛛「ネルスキュラ」や、予告編の最後では空の王者の異名を持つ火竜「リオレウス」が遂に降臨。大きな翼で自在に飛び回り、 炎のブレスで攻撃して来るリオレウスを相手に、 アルテミスは如何にして立ち向かうのか。次々と迫り来る巨大モンスターとの激闘を乗り越えて、元の世界に戻ることが出来るのか……。

『モンスターハンター』
(c) Constantin Film Verleih GmbH

主演のミラ・ ジョヴォヴィッチが身体を張って挑んだ迫力満点のバトルアクションをはじめ、武術の達人トニー・ジャーによるムエタイアクション、そしてゲームの人気キャラクター「大団長」を演じるロン・パールマン、同じくゲームでお馴染みの「受付嬢」を演じる山崎紘菜のハリウッド初アクションなど、俳優陣の迫真の演技も注目すべき要素の一つだ。

また、今回の予告編には、ゲームファンに向けた楽しい仕掛けが施されている。予告に使われている音楽は、ゲームシリーズ屈指の名曲『英雄の証』。更には、草食竜「アプケロス」を剥ぎ取った生肉でBBQをする「肉焼きシーン」まで登場する。ファンであれば思わず、「上手に焼けました」と口にしたくなるだろう……。

『モンスターハンター』
(c) Constantin Film Verleih GmbH

監督は、累計興行収入200億円超の大ヒット映画シリーズ『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソン。主演は同作で主人公アリスを演じたミラ・ジョヴォヴィッチを務め、最強タッグが復活する。共演者には『マッハ!!!!!!!!』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)のトニー・ジャー、『アントマン』シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、『ヘルボーイ』シリーズや『パシフィック・リム』(2013)のロン・パールマン、『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)のディエゴ・ボネータらが出演。日本から、本作でハリウッドデビューとなる山崎紘菜も参加した。

モンスターハンター
(c) Constantin Film Verleih GmbH

2004年に第1作を発売して以降、「モンハン」の愛称で親しまれ、シリーズ累計販売本数6,400万本を誇る大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』は、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立。ほかのプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉に一大ブームを巻き起こした。2018年1月発売の最新作『モンスター:ワールド』は、カプコン史上最高の全世界販売本数1,610万本を達成している(売上データは2020年6月30日時点)。

映画『モンスターハンター』は2021年3月26日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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