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「ムーンナイト」レイラ役、インスタのDMで出演オファーを受けていた

ムーンナイト
(C)2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ムーンナイト」でレイラ役を演じるメイ・キャラマウィが、意外な形で製作陣から出演アプローチを受けたと明かしている。なんとオファーのきっかけはInstagramのDMだったそうだ。

「ムーンナイト」に出演する以前、中東はバーレーン王国出身のキャラマウィは、エジプト系移民の青年を描く「ラミー:自分探しの旅」(2019‐)で2シーズンにわたってレギュラー出演し、「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」「FBI:特別捜査班」などにゲスト出演していた。

そんなキャラマウィに、「ムーンナイト」で共同監督を務めるモハメド・ディアブが目を留めた。その経緯について、米Entertainment Weeklyのインタビューでキャラマウィが詳述している。

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モハメド・ディアブの妻、サラがInstagramでメッセージをくれたんです。“私の夫が、このマーベルドラマであなたに興味を持っています”というような内容で、私はマネージャーに、このメッセージが本物なのかどうか尋ねました。だって、Instagramでは奇妙なメッセージがたくさん届きますから!彼女(マネージャー)が少し調べて、“オーケー。これは本物だし、オーディションも決まりましたよ。あんまり情報はないけれど”と教えてくれたんです。」

ディアブの妻であるサラ・ゴーヘルは、「ムーンナイト」でプロデューサーを務めている。もしかしたら、夫婦揃ってキャラマウィの出演作を観て白羽の矢を立てたのかもしれない。続けてキャラマウィは、オーディションの様子と合格までの過程も明かしている。

「オーディション自体は凄く緊張しました。大切なことなので上手くやりたいと思っていましたが、(オーディションについて)あまり情報がなかったので、楽しんで演じました。2週間後にオスカー(・アイザック)との相性を見る台本の読み合わせがあり、その3日後にマネージャーから連絡がありました。彼女が“何か聞いた?”と言うので、私が“いいえ”と答えると、彼女が“そうなのね。こっちに連絡があって、合格したんだよ”と教えてくれたんです。私たちは揃って電話口で泣いてしまいました(笑)。」

ちなみに、ヴィランのハーサー・ハロウ役イーサン・ホークは、主演のオスカー・アイザックとご近所さんであり、コーヒーショップで会った時に誘われたことがキッカケで出演に至ったという。

ドラマ「ムーンナイト」は、ディズニープラスにて独占配信中。

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Source:Entertainment Weekly

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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