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「ムーンナイト」は「『ファイト・クラブ』『インディ・ジョーンズ』が融合したような作品」─ キャストたちが魅力を語る特別映像

ムーンナイト
(C) 2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ドラマ「ムーンナイト」が、2022年3月30日よりDisney+にて配信開始となる。この度、MCU史上最もダークで、ミステリアスなヒーロー・ムーンナイトの魅力を、主演のオスカー・アイザック、ヴィラン役のイーサン・ホーク、そしてプロデューサーのケヴィン・ファイギらが解説する特別映像が公開された。

MCUに新たに登場したミステリアスな闇のヒーロー、ムーンナイトの禍々しい変身シーンから始まる本映像。オスカー・アイザックは、「これはキャラクターに焦点を置いた物語です。私たちの役目は最もドラマティックな部分に焦点を当てること、そしてメンタルヘルスに関わる部分を真摯に扱うことでした」と作品全体のテーマや、ムーンナイト役を演じる上で気を付けたことを語っている。

オスカーが演じるのは、国立博物館のギフトショップで働く、いかにも平凡な男スティーヴン。彼は夜通し悪夢にうなされ、身に覚えのない“狂気に満ちた残酷”な記憶が蘇るなど幻覚に怯える日々を過ごしていた。自分はいったい誰なのか?何に怯えているのか?頭の中に響くのは“もう一人の自分”の声だった。コントロールできないその人格を受け入れたとき、暗殺者のマークが現れ、マークに“ある力”が宿るとき、白スーツに身を包んだ闇のヒーロー・ムーンナイトが誕生する。

そんな“複数の人格”をもつ闇のヒーローの前に立ちはだかるヴィラン、アーサー・ハロウを演じるのはイーサン・ホーク。「この作品の素晴らしいところは、全く新しい世界で新たなヒーローに出会えるところです。ドラマのあらゆる部分に“二面性”があり、きっとこれまでの常識を大きく覆すことになる」と、イーサンならではの視点で本作の特徴を説明し、深まる謎へ期待を持たずにはいられない。

スティーヴンの中に潜むもうひとりの人格マークをよく知る女性考古学者、レイラを演じるメイ・キャラマウィは「まるで『ファイト・クラブ』と『インディ・ジョーンズ』が融合したみたいにダーク、壮大で超自然的な世界観ともつながっていて素晴らしいのです」と映画史に残る名作たちにも引けを取らない、本作の独特の世界観を解説した。

映像では、月夜に照らされ、一目でその凶暴性が伝わってくるほどの迫力を備えたムーンナイトの姿が映し出されているが、プロデューサーのケヴィン・ファイギは「ムーンナイトは素晴らしいキャラクターで、ビジュアルもすごく独特なんだ」と、 ダークでミステリアスな姿について自信を覗かせる。そんなMCUに新たに誕生した複数の人格を備え、純白のスーツに身を包んだ闇のヒーロー、ムーンナイトの活躍から目が離せない。

ドラマ「ムーンナイト」は、2022年3月30日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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