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ジェフリー・ディーン・モーガン&ガイ・ピアース、実在の事件に基づくクライムスリラー『Neponset Circle』で共演決定

Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jeffrey_Dean_Morgan_by_Gage_Skidmore_3.jpg | Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Guy_Pearce_Cannes_2012.jpg

『ウォーキング・デッド』(2010-)のジェフリー・ディーン・モーガン『アイアンマン3』(2013)のガイ・ピアースが、米ボストンで起きた実在の殺人事件に基づくクライムスリラー映画『Neponset Circle(原題)』に出演することがわかった。米Varietyが報じている。

政治の腐敗を背景とする『Neponset Circle』は、優秀でありながら失脚した刑事ジミー・オマノンが、刑務所から出て人生を立て直そうとする姿を描く。ジミーはやがて、親友で元相棒のレイ・デラネイが捜査する恐ろしい連続殺人事件に巻き込まれることに。二人が事件を深く掘り下げ、被害者の数が増えるにつれ、ジミーの生活は想像を絶する悪夢に変わっていく。

監督を務めるのは、ピアース主演の映画『33 Postcards(原題)』(2011)でメガホンをとったポーリン・チャン。脚本は『オフィサー・ダウン』(2013)のジョン・チェイスが手掛ける。

海外配給権を取得したThe Exchangeは、次のコメントを発表している。「このスリリングで身も凍るようなミステリーを核として、ポーリン(・チャン)の新鮮なビジョンに世界中の観客が魅了されることでしょう。そのビジョンを、これ以上ないほど完璧な配役であるガイ・ピアースとジェフリー・ディーン・モーガンが実現します」。

チャン監督と2度目のタッグとなるピアースは、直近ではエミー賞16部門ノミネートのHBOドラマ「メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実」(2021)や『インファーナル・マシーン 』(2022)に出演。モーガンは11月22日(米国時間)に最終回を迎える「ウォーキング・デッド」の後、同シリーズのスピンオフでニーガン&マギーに焦点を当てた「The Walking Dead: Dead City(原題)」にて主演を務める。また、Amazonの人気シリーズ「ザ・ボーイズ」シーズン4への参戦も発表されている。

ジェフリー・ディーン・モーガン、ザ・ボーイズ参戦

Source:Variety

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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