2017年「モンスターパルーザ」会場で撮影された、世界最恐ビッグ3の映像に全世界が震撼

去る2017年4月7日から4月9日の3日間に渡り、米国カリフォルニア州のパサデナ・コンベンションセンターで開催された毎年恒例の“MONSTERPALOOZA”(モンスターパルーザ)。
このコンベンションは「狂気じみた怪物パーティー」とでも言うべき名を冠する催しであり、ホラー映画などの恐怖市場における恐怖表現、クリーチャー造形、または特殊メイクなどに特化したホラー愛好家の一大イベントとなっている。“コミコン”ことコミック・コンベンションのホラー版といえばわかりやすかもしれない。
クリーチャー愛好家としても知られ、ロサンゼルスにある住居“Bleak House”(ブリーク・ハウス)にとんでもない恐怖コレクションを抱え込んでいるギレルモ・デル・トロも当然注目するコンベンションであり、2016年度の開催に際しては自身のツイッターに以下のようなツイートを投稿している。
MONSTERPALOOZA is coming to Pasadena this weekend!! The Monster convention I dreamt could be possible as a kid is real again!! GO!!
— Guillermo del Toro (@RealGDT) 2016年4月19日
以下は特殊効果エンジニアのアダム・サヴェッジでお馴染み“Tested”のノーマン・チャンによる、昨年度(2016年度)の「モンスターパルーザ」会場レポートである。興味のある方はぜひご覧いただきたい。
さて、会期を終えたばかりの2017年「モンスターパルーザ」の様子を撮影した映像の中に、まさにモンスター級のとんでもない人物たちの姿が映し出されていて、大きな話題を呼んでいる。まずはその写真をご覧いただきたい。
さらに、前述のTestedによる2017年「モンスターパルーザ」の会場レポート映像にも、彼らはしっかりと映り込んでいる。
世界最恐の3人が、マーク・ロンソンの『アップタウン・ファンク』にノリにノッた歴史的映像、いかがだろうか? もちろん衝撃だが、笑劇でもある。しかし、笑って観ていられるのは果たしていつまでになることやら……。
さて皆さんも端からお気付きのように、これはもちろん本人たちではなく、2013年に“リアル赤ちゃんマスク”で注目を浴びたマスク・アーティスト、“ハイパーフレッシュ”のランドン・マイヤーが制作した最新のリアル政治家マスクなのである。以下がその赤ちゃんマスク。
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