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「マーベル ランナウェイズ」キャストが「ミズ・マーベル」に出演 ─ MCU&米Huluマーベルドラマがクロスオーバーか?

ディズニープラス(Disney+)のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ドラマ「ミズ・マーベル」に、米Hulu製作のドラマ「マーベル ランナウェイズ」(2017‐2019)のキャストが出演することがわかった。 MCUと米Huluマーベルドラマがクロスオーバーする可能性がある。

「ミズ・マーベル」は、アメリカ・ニュージャージー州に暮らすパキスタン系アメリカ人の女子高生、カマラ・カーン(イマン・ヴェラニ)の物語。キャプテン・マーベルに憧れているヒーローオタクのカーンは、ひょんなことから自分の身体を自在に変形させる能力を手にし、“ミズ・マーベル”として世界のために戦うことになる。

Deadlineによると、「ミズ・マーベル」のキャストに加わることになったのは、「マーベル ランナウェイズ」シーズン3で2話にわたり、ウィザード社の従業員ミタ・ナンサリ役を演じたアンジャリ・ビマニ。現時点では、「ミズ・マーベル」でビマニが演じるキャラクターは伏せられているが、もし同役を再演するのであれば、MCUと米Huluマーベルドラマがクロスオーバーすることになる。

「マーベル ランナウェイズ」は、自分の親たちがヴィランだと知ったティーンエイジャー6人が逃亡を図り、親たちに立ち向かうために特殊能力を覚醒させて戦うストーリー。同シリーズはMCUに属しており、その世界観を共有している。「マーベル ランナウェイズ」には、MCUのドラマ「ワンダヴィジョン」(2021)で重要な役割を果たした“禁断の書”と呼ばれる魔術書・ダークホールドの持ち主として、女性魔術師モーガン・ル・フェイが登場している。

2022年6月に配信開始の可能性が報じられている「ミズ・マーベル」でカマラ役に抜擢されたのは、本作でスクリーンデビューとなるイマン・ヴェラニ。その他には「ウォーキング・デッド」シーズン9&10でヘンリー役を演じたマット・リンツ、『好きだった君へ:これからもずっと大好き』(2021)のリシュ・シャー、『さよなら地球!スマホを切ったら世界が終わってた』(2020)のゼノビア・シュロフらが出演する。

果たしてビバニは「マーベル ランナウェイズ」と同じキャラクターを演じ、MCUと米Hulu製作によるマーベルドラマの世界がクロスオーバーすることになるのだろうか。続報を待とう。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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