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『ナポレオン』全世界オープニング興収1位スタート ─ リドリー・スコット&ホアキン・フェニックスのスペクタクル超大作

ナポレオン

リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演の映画『ナポレオン』が、全世界オープニング興行収入で1位を獲得した。

興収記録は7,880万ドル(約118億円)。ヨーロッパではイギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、ベルギー、ポーランドなどで1位。ラテンアメリカではメキシコやブラジルで1位、中東ではサウジアラビアやUAEで1位、オーストラリアで1位など主要各国で好成績を収めている。

監督は、アカデミー賞作品賞受賞の『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手がける巨匠リドリー・スコット。主人公ナポレオン役には『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。この二人のタッグは『グラディエーター』(2000)以来23年ぶりとなる。

ナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のホワイト・ウィドウ役や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など次々と話題作に出演する、アカデミー賞ノミネート俳優ヴァネッサ・カービー。撮影カメラ11台、集められたエキストラ総勢8000人、莫大な製作費をかけてヨーロッパロケを敢行した。

アメリカ国内でも同週公開のディズニー最新作『ウィッシュ』を抑えて初週末2位の好発進(2,040万ドル)。注目の日本公開は2023年12月1日だ。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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