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リーアム・ニーソン、「オビ=ワン」再演でユアン・マクレガーと一緒に感動して「リハで泣いた」

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

ディズニープラス製作による『スター・ウォーズ』のドラマ「オビ=ワン・ケノービ」にクワイ=ガン・ジン役で復帰したリーアム・ニーソンが、オビ=ワン役のユアン・マクレガーとの再共演に感極まってしまったと撮影当時を回顧している。

この記事には、ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」のネタバレが含まれています。

オビ=ワン・ケノービ 第6話
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

「オビ=ワン・ケノービ」第6話のラストシーンでは、すべての任務を終えてタトゥイーンの砂漠を放浪中のオビ=ワンのもとに、フォース・ゴーストの背中が出現。後光が差すかのような、神々しい存在感を放つ人物はオビ=ワンのマスターだったクワイ=ガン・ジンで、『エピソード1/ファントム・メナス』(1999)で同役を演じたリーアム・ニーソンによるファン待望のカムバックとなった。

スペインのサンセバスチャン映画祭の記者会見に登場したニーソンは、『スター・ウォーズ』ユニバースへの復帰とマクレガーとの再共演について想いを語っている。米Colliderが紹介している。

「本物のラクダに乗ったユアン・マクレガー演じるオビ=ワンと僕がいました。撮影前にリハーサルをしたのですが、僕たちは泣き出してしまったんです。感動的でした。僕たちが出演した『ファントム・メナス』は25年以上前に撮影されて、1999年に公開されましたからね。」

四半世紀もの時を経て、お互いに同じ役で再共演を果たしたことで、2人の胸には熱いものが込み上げたようだ。以前にもリーソンはマクレガーとの絆について言及したことがあり、『スター・ウォーズ』に復帰した理由の一つとして、「ユアンは友達だし、25年前に『ファントム・メナス』で彼と一緒に仕事をするのが大好きでしたからね」とコメントし、2人が撮影で意気投合したことを示唆。対するマクレガーも「リーアムは僕のヒーローなんです」と称し、まさに相思相愛といった様子で、「大人になったら俳優になりたいと思っていた時、いつもリーアムの作品を観ていました。だから、彼と一緒に仕事をする機会を得られて、共に作り上げることが出来た素晴らしい関係は最高です」とも述べていた。

現時点では、「オビ=ワン」シーズン2は発表されていない。だが、第6話のラストではクワイ=ガンが「行こう、先は長いぞ」とオビ=ワンを修行に連れ出す様子を見せていた。その後の2人の物語が何らかの形で描かれることに期待しよう。

「オビ=ワン・ケノービ」はディズニプラスにて配信中。

Source:Collider

Writer

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。