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マーティン・スコセッシ最新作『アイリッシュマン』日本国内でも劇場公開決定 ─ Netflixオリジナル映画6作品、映画館で随時上映へ

アイリッシュマン
Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』2019年11月27日(水)独占配信開始

マーティン・スコセッシ監督の最新作『アイリッシュマン』を含む、Netflixオリジナル映画6作品が2019年秋に劇場公開されることがわかった。それぞれの作品は、Netflixでの配信開始に先がけて、日本国内の一部劇場で上映される。

すでにNetflixは、ティモシー・シャラメ&ジョエル・エドガートン出演の『キング』を2019年10月25日(金)に一部劇場で公開済み。11月8日(金)にはアリシア・ヴィキャンデル&小林直己出演『アースクエイクバード』、15日(金)にはマーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロアル・パチーノ&ジョー・ペシ出演『アイリッシュマン』、22日(金)にはフランスのジェレミー・クラパン監督作品、アカデミー賞ノミネート『失くした体』、29日(金)にはノア・バームバック監督、スカーレット・ヨハンソンアダム・ドライバー主演『マリッジ・ストーリー』、そして12月13日(金)にはアンソニー・ホプキンス&ジョナサン・プライス主演『2人のローマ教皇』が劇場公開される。

『キング』

劇場公開日:10月25日(金)| Netflix配信日:11月1日(金)

未来の英国王でありながら王室の一員としての暮らしを拒み、何年もの間、民衆に混じって自由気ままに生きてきた王子ハル(ティモシー・シャラメ)。ところが国王であった父の死後、ヘンリー5世として王位を継承した彼には、これまで避けてきた現実が突きつけられる。親友である年老いたアルコール依存症の騎士、ジョン・フォルスタッフ(ジョエル・エドガートン)との関係や過去のしがらみに悩みながら、若き王は父親から宮廷政治を引き継ぎ、戦争と混乱の時代にたくましく成長していく。

監督: デヴィッド・ミショッド

脚本: デヴィッド・ミショッド、ジョエル・エドガートン

出演: ティモシー・シャラメ、ジョエル・エドガートン、ショーン・ハリス、リリー=ローズ・デップ/ロバート・パティンソン、ベン・メンデルソーン

『アースクエイクバード』

劇場公開日:11月8日(金)| Netflix配信日:11月15日(金)

東京で働くイギリス人女性に、友人の殺人容疑がかけられる。そこには日本人カメラマンとの恋、そして友人との三角関係が複雑に絡み合うのだった…。日本在住経験のあるイギリス人作家スザンナ・ ジョーンズの同名ミステリー小説を原作に、異国で暮らす女性の揺れ動く心理を繊細に描くサスペンス・ミステリー。アカデミー賞女優アリシア・ヴィキャンデル主演。製作総指揮はリドリー・スコット、監督・脚本は『アリスのままで』(2014)のウォッシュ・ウェストモアランド。小林直己(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS)のハリウッド作品初出演作。

監督: ウォッシュ・ウェストモアランド

脚本: ウォッシュ・ウェストモアランド

原作:スザンナ・ ジョーンズ『アースクエイクバード』(ハヤカワ・ミステリ文庫)

出演: アリシア・ヴィキャンデル、ライリー・キーオ、小林直己、祐真キキ、ジャック・ヒューストン

『アイリッシュマン』

劇場公開日:11月15日(金)| Netflix配信日:11月27日(水)

元軍人のフランク・シーランは、20世紀、悪名高い人物たちの傍らで動いていた暗殺者。数十年にわたる物語が描き出される本作品では、彼の視点から第二次世界大戦後のアメリカ裏社会が語られる。組織犯罪に関わり陪審員買収の罪で有罪判決を受けたボス、全米最強の労働組合委員長ジミー・ホッファの謎に包まれた失踪事件とともに、組織の内部事情、主導権争い、政権とのつながりといった闇の側面にも焦点が当てられるのだ。巨匠マーティン・スコセッシ監督の最新作にして、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシらハリウッドのレジェンドが集結する話題作。

監督: マーティン・スコセッシ

脚本: スティーヴン・ザイリアン

原作:チャールズ・ブラント著『アイリッシュマン』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

出演: ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ

『失くした体』

劇場公開日:11月22日(金)| Netflix配信日:11月29日(金)

パリの街をさまよう、切断された男の子の手。その手が何かに触れるたび、温かな子ども時代の思い出と、淡い恋心がよみがえる。第72回カンヌ国際映画祭や第43回アヌシー国際アニメーション映画祭でグランプリをW受賞し、早くも賞レースを賑わせる話題作。原作は、フランス映画『アメリ』(2001)の脚本でアカデミー賞にノミネートされた、ギョーム・ローランの小説『Happy Hand(原題)』。短編映画作品が数々の映画祭で高い評価を獲得してきたジェレミー・クラパンが、本作でついに長編初監督を果たした。

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THE RIVER編集部
THE RIVER編集部THE RIVER

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