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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ビリー・アイリッシュが歌う主題歌のMV公開

ビリー・アイリッシュ

ビリー・アイリッシュによる、映画『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2020年11月20日公開)の主題歌「No Time To Die」のミュージック・ビデオが公開された。

このたび公開されたミュージック・ビデオには、本作の劇中場面と共にビリー・アイリッシュ本人も登場。彼女の力強く感情に訴え掛ける歌唱と劇中映像が見事にマッチしており、映画の公開が待ち遠しくなる仕上がりだ。映像公開から僅か9時間で280万回という驚異的な再生数を記録している。

ビリー・アイリッシュ コメント

「どう考えてもクレイジー。こんな伝説的な映画シリーズのテーマソングをできることは大きな 名誉。ジェームズ・ボンドは、最もクールな映画だし。まだショック」

ビリー・アイリッシュの兄フィニアス コメント

「ボンド映画のテーマソングを書くことを僕たちはずっと夢見てきました。『007/ゴールドフィンガー』(Goldfinger)や『 007/死ぬのは奴らだ』(Live and Let Die)ほどの音楽と映画の象徴的な組み合わせはありません。このような伝説的なシリーズ映画に関わらせていただき、とってもとっても幸運だと感じています。」

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の監督、キャリー・フクナガ コメント

「ボンドの主題歌を担当したアーティストは限られています。私はビリーとフィニアスの大ファンです。彼らの創造的な誠実さと才能は誰にも劣らず、彼らがもたらしたものを皆様に聞いていただくのが楽しみです。」

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプロデューサー、マイケル・G・ウィルソン&バーバラ・ブロッコリ コメント

 「私たちは、ビリーとフィニアスが、映画の感動的な物語にぴったりの、信じられないほどパワフルで感情的な楽曲を『007/ノー・ タイム・トゥ・ダイ』のために書いてくれたことを嬉しく思います」

ビリー・アイリッシュ

ビリー・ アイリッシュは、今年1月に開催された「第62回グラミー賞」で、史上最年少18歳で主要4部門に加えて合計5部門を受賞し、今や時代を象徴する存在として世界中を席巻している。彼女は、『007』シリーズの主題歌を制作&歌唱する最年少アーティストでもある。彼女の唯一のコラボレーター兼プロデューサー、そして実の兄であるフィニアスと楽曲を制作したようで、2020年2月14日に配信された同楽曲は、UKシングル・チャートで1位を獲得し、ビリーにとって初のUKシングル・チャートの1位、また、女性アーティストが担当した007シリーズの主題歌で初の1位を獲得している。

ミュージック・ビデオ公開を記念して、「No Time To Die」のシングルCD化が決定。ビリー・ アイリッシュの楽曲で、国内盤シングルCDを発売するのは今回が初となる。2020年10月2日から予約注文を開始し、発売日は2020年10月7日(水)。 

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THE RIVER編集部THE RIVER

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