【ネタバレ】『オビ=ワン』ユアン・マクレガー、あの復帰俳優との思い出を振り返る ─ 「彼は僕のヒーロー」

この記事には「オビ=ワン・ケノービ」のネタバレが含まれています。

クワイ=ガン・ジン役リーアム・ニーソンの思い出
「オビ=ワン・ケノービ」第6話のラストシーンでは、すべての任務を終えてタトゥイーンの砂漠を放浪していたオビ=ワンのもとに、フォース・ゴーストの背中が出現。かつてオビ=ワンのマスターだったクワイ=ガン・ジンが姿を見せ、『エピソード1/ファントム・メナス』(1999)のリーアム・ニーソンがカムバックした。
2人は23年ぶりに再共演を果たしたわけだが、米マサチューセッツ州ボストンで開催されたファン・エキスポに登壇したユアン・マクレガーが、俳優としても大先輩にあたるニーソンとの共演を回顧。米Comicbook.comが紹介するところによれば、マクレガーは「リーアムは僕のヒーローなんです」と称えていたそうだ。
「リーアムは僕より10歳、いや、もう少し上かもしれません。大人になったら俳優になりたいと思っていた時、いつもリーアムの作品を観ていました。だから、彼と一緒に仕事をする機会を得られて、共に作り上げることが出来た素晴らしい関係は最高です。そして、このシリーズのラストでリーアムと再共演できるチャンスを得ることが出来ました。」

マクレガーは、ニーソンと10歳ほどしか年が離れていないと思っているようだが、実際にはニーソンの方が19歳も年上だ。その認識のズレは、年齢差を感じさせないほど2人の気が合っている証ではないだろうか。お互いに対する友情は本物のようで、以前にリーソンは「オビ=ワン」にカメオで復帰した理由について「ユアン(・マクレガー)は友達だし、25年前に『ファントム・メナス』で彼と一緒に仕事をするのが大好きでしたから」と語っていた。
なお、「オビ=ワン」のシーズン2については、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長が「もしも反響があれば」と回答していたが、現時点では更新に関する情報は届いていない。マクレガー&ニーソンが、オビ=ワン&クワイ=ガン役で再共演する姿を目に出来ることを期待しよう。
「オビ=ワン・ケノービ」はディズニープラス(Disney+)にて独占配信中。
▼「オビ=ワン・ケノービ」の記事
アナキン役ヘイデン・クリステンセン劇中使用ライトセーバーや「マンダロリアン」ペドロ・パスカル着用ヘルメットなど「スター・ウォーズ セレブレーション」で実物展示へ しっかり拝みたい オビ=ワン16歳描く小説『スター・ウォーズ パダワン』邦訳版が発売決定 ─ 果たして彼はジェダイに向いていなかったのだろうか? オビ=ワンの青春 『スター・ウォーズ』オビ=ワンとクワイ=ガンの名はもともと逆だった ─ 師の最期に襲名する展開だった? 面白いな 「オビ=ワン・ケノービ」シーズン2、ルーカスフィルムがアイデアを「模索中」とユアン・マクレガー ヘイデンとも再共演希望 ユアン・マクレガー、オビ=ワン再演を希望 ─ 「25年経っても飽きない」「物語はまだある」 どこかで実現するかも?
Source: Comicbook.com