【ネタバレ】「オビ=ワン・ケノービ」あのキャラクターが帰還、最終話の場面写真が公開

Disney+によるオリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」は、2022年6月22日(水)より配信開始となった最終話をもって終了した。驚異的な視聴数を記録している最終話では、とあるおなじみのキャラクターがシリーズに帰還した。この度はそのキャラクターと、オビ=ワンとダース・ベイダーのライトセーバーを使った再戦を収めた場面写真が公開されている。
この記事には、「オビ=ワン・ケノービ」のネタバレが含まれています。

本作で描かれたオビ=ワンは、ジェダイ狩りをする帝国軍に見つからないようフォースを封印し身を隠していた。しかし誘拐された幼きレイアを助けるため、オビ=ワンは徐々にフォースを取り戻し帝国軍に立ち向かっていく。劇中では、そんなオビ=ワンが師匠であるクワイ=ガン・ジンに呼びかけるシーンが描かれていた。しかしクワイ=ガンからの返事はなく、オビ=ワンはかつての弟子であるアナキン・スカイウォーカーことダース・ベイダーと死闘を経たのち、最終話でついに霊体のクワイ=ガンと再会を果たすこととなったのである。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)から23年、『スター・ウォーズ』シリーズに再び帰還したリーアム・ニーソンは、「私は他の誰にもクワイ=ガン・ジンを演じて欲しくなかったんです。ジョージ・ルーカスが創造した世界に敬意を表したいと思いました。それとユアン・マクレガーは仲間です。『ファントム・メナス』で共演し、彼と一緒に仕事をするのが大好きでした」と語っている。
ついに再会を果たしたオビ=ワンとクワイ=ガン。ラストシーンでクワイ=ガンが「行こう、先は長いぞ」という台詞からシーズン2への期待も高まっている。
ちなみに、2022年秋から配信予定の短編アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ(原題:Star Wars: Tales of the Jedi)』でも、リーアム・ニーソンがクワイ=ガンを再び演じることが決定済み。同作ではクワイ=ガンと彼の師匠ドゥークー伯爵との物語や、アソーカ・タノの幼少期が描かれる。
「オビ=ワン・ケノービ」は、ディズニープラスにて独占配信中。
▼「オビ=ワン・ケノービ」の記事
アナキン役ヘイデン・クリステンセン劇中使用ライトセーバーや「マンダロリアン」ペドロ・パスカル着用ヘルメットなど「スター・ウォーズ セレブレーション」で実物展示へ しっかり拝みたい オビ=ワン16歳描く小説『スター・ウォーズ パダワン』邦訳版が発売決定 ─ 果たして彼はジェダイに向いていなかったのだろうか? オビ=ワンの青春 『スター・ウォーズ』オビ=ワンとクワイ=ガンの名はもともと逆だった ─ 師の最期に襲名する展開だった? 面白いな 「オビ=ワン・ケノービ」シーズン2、ルーカスフィルムがアイデアを「模索中」とユアン・マクレガー ヘイデンとも再共演希望 ユアン・マクレガー、オビ=ワン再演を希望 ─ 「25年経っても飽きない」「物語はまだある」 どこかで実現するかも?