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ボブ・オデンカーク、マーベル参戦の噂を否定 ─ 「自分は向いていないと思う」

ボブ・オデンカーク Bob Odenkirk
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/43555583562/

「ベター・コール・ソウル」(2015-2022)ではシリアスな演技、映画『Mr.ノーバディ』(2021)ではハードなアクションに挑戦するなど、活躍の幅を広げているボブ・オデンカーク。次はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)参戦するとの噂が流れていたが、これが実現することはなさそうだ。

The Independentのインタビューで、MCU参加の可能性について聞かれたオデンカークは、「僕は物事を地に足のついた、親しみやすい、小さいものに保つのが好きなんです。自分はあの世界には向いていないと思います」と噂を否定。「僕は、‟隣に住んでる人みたい”と思わせるようなキャラクターを演じるために生まれてきたんです」と語った。

オデンカークがMCUに出演するという噂は、新ドラマ「ワンダーマン(原題)」の発表前後に浮上した。当初オデンカークは主人公サイモン・ウィリアムズのエージェント、ニール・サローヤン役で検討されていたという情報だ。なお、現在は同役をエド・ハリスが務めるとされているが、真偽のほどは不明だ。

また、同インタビューでオデンカークは、『Mr.ノーバディ』の続編についても少しだけ言及。「ハッチは相変わらず家族思いですが、暴力との関係は変化しています。彼は変わりましたが、自分の生き方に真のバランスを見出すにはまだ長い道のりがあります」と予告し、「人々が想像する以上に、私はこの作品を大切に思っています。アクション映画ではなく、僕の人生の個人的な物語だと思うでしょうね」と作品への思い入れを語った。

Source:The Independent,Comingsoon.net

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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