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『ONE PIECE』実写版、コビー役の撮影現地入りが判明 ─ ナミ役が写真投稿

https://www.instagram.com/stories/emilysteaparty/2816500756036871143/

「ぼくは!!!海軍将校になる男です!!!!」。Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」より、コビー役の俳優が撮影現場入りを果たしていることがわかった。演じるのは、『パパの木』(2010)『ハンター』(2011)などで活躍する俳優、モーガン・デイヴィスだ。

2022年2月頃より撮影が開始されている本作。麦わらの一味のキャストには、イニャキ・ゴドイがルフィ、新田真剣佑がゾロ、エミリー・ラッドがナミ、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ、タズ・スカイラーがサンジ役として名を連ねており、いずれも撮影に参加済み。

このたびエミリーが、Instagramのストーリーでモーガンの姿をとらえた写真を投稿したことから、本人の現地入りが判明した。なおモーガンの出演が発表されたのは、2022年3月初旬のこと。以前から現地入りしていたのか、それとも最近になってからなのかは定かでない。

https://www.instagram.com/stories/emilysteaparty/2816500756036871143/

原作における初期のコビーは、もともとアルビダという海賊の雑用係として働かされていたが、ルフィと出会い救われたことで海賊を辞め、誰にも負けない正義感を胸に、海軍将校を目指すことになる熱き男。「イーストブルー編」が実写版の下敷きとなっている可能性が高く、そこではナミとコビーの接点はない。果たしてふたりの共演シーンはあるのか、注目が集まるところだ。

そのほかのキャストには、イリア・イソレリス・パウリーノがアルビダ役、ジェフ・ワードがバギー役、マッキンリー・ベルチャーがアーロン役、エイダン・スコットがヘルメッポ役、ヴィンセント・リーガンがガープ役として名を連ねている。ルフィの命の恩人であり憧れる赤髪海賊団の船長、シャンクスとしてキャスティングされたのは、「QUEEN OF THE SOUTH/クイーン・オブ・ザ・サウス 〜女王への階段〜」(2016-)や、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド」(2013)などのピーター・ガディオットだ。

脚本は、「エージェント・オブ・シールド」(2013-)などのマット・オーウェンズが、ショーランナーのスティーブ・マエダと共に担当した。製作総指揮にはオーウェンズ&マエダのほか、原作者の尾田栄一郎らが参加している。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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