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『ONE PIECE』実写版、第1話&第2話が撮影終了 ─「ウィッチャー」「デアデビル」監督が手がける、麦わらの一味との写真も

https://twitter.com/marcjobst1/status/1523309941100101637?s=20&t=xjvpYhupgM6bynm4-aKEFA

Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」第1話・第2話の撮影が終了した。

“ひとつなぎの大秘宝”を巡り大航海に出る麦わらの一味のキャストには、イニャキ・ゴドイがモンキー・D・ルフィ、新田真剣佑がロロノア・ゾロ、エミリー・ラッドがナミ、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ、タズ・スカイラーがサンジ役として起用されている。本作の撮影は、2022年2月頃より開始されており、いずれの出演者も現場入りを果たしていることが判明済み。

このたび監督のマーク・ヨープストがTwitterで、「PROJECT PANDA」と書かれたカチンコとともに、初回2話の撮影を終えたことを報告している。ちなみにパンダとは、原作マンガなどでおなじみのパンダマンというキャラクターのことだろう。屈指の隠れキャラとして、作中などさまざまな場所に現れる神出鬼没のパンダマンだが、実写版でも登場してほしいところだ。

第1話「ROMANCE DAWN ─冒険の夜明け─」と続く第2話のメガホンをとったヨープストは、ドラマ「ハンニバル」(2013−2015)「デアデビル」(2015−2018)「ウィッチャー」(2019−)などのエピソード監督などで知られる人物。監督は、麦わらの一味を演じる出演者たちと撮影終了翌日に撮ったという写真も投稿している。「最高に面白く、才能があり、心が広く、美しい人たち。みなさんが恋に落ち、圧倒する方々たちです」と太鼓判を押しており、その写真には監督を囲むようにルフィ、ナミ、ウソップ、サンジ役が並んでいるが、ゾロ役の新田真剣佑の姿はない。ゾロは驚くほどの方向音痴として知られているため、もしかしたらまた迷子に……?

そのほかのキャストには、イリア・イソレリス・パウリーノがアルビダ役、ジェフ・ワードがバギー役、マッキンリー・ベルチャーがアーロン役、エイダン・スコットがヘルメッポ役、ヴィンセント・リーガンがガープ役として名を連ねている。ルフィの命の恩人であり憧れる赤髪海賊団の船長、シャンクスとして抜擢されたのは、「QUEEN OF THE SOUTH/クイーン・オブ・ザ・サウス 〜女王への階段〜」(2016-)や、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド」(2013)などのピーター・ガディオットだ。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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