「ONE PIECE」シーズン2、「よりダークでバイオレンス」とMr.3役 ─ 「シーズン1になかった怖さ、暴力的で圧巻のビジュアル」

Netflix実写版「ONE PIECE」シーズン2で、Mr.3/ギャルディーノ役を演じるデヴィッド・ダストマルチャンが「よりダークで、さらにバイオレンスな展開」を予告した。
米CBR.comのインタビューにて、「ギャルディーノ役を演じるんです。Mr.3ですよ、本当にヤバイですよね」と興奮。シーズン2の展開について、「麦わらの一味がリトルガーデンに現れて、それからMr.3が任務を遂行するためにMr.0に送り込まれた時、一体何が起こるのか。シーズン1にはなかった怖さがあります。すごく暴力的で圧巻のビジュアルです」と語った。
Mr.3/ギャルディーノは、犯罪組織バロックワークスの一員で、液状のろうを操る“ドルドルの実”の能力者。原作では「アラバスタ」編のリトルガーデンで初登場し、その後も「大監獄インペルダウン」編で再登場。単行本100巻を超えた現在もたびたび姿を見せる人気キャラクターだ。

シーズン2の撮影は2024年6月に始まり、2025年2月に終了。ダストマルチャンは撮影を振り返り、「彼らが作り上げ、南アフリカで撮影した世界は本当に素晴らしかった」と述べ、喜びと緊張の入り混じった現在の心境を明かしている。
「皆さんに見てもらえるのが本当に楽しみです。そして、緊張もしています。みなさんの心で特別な場所を占める、このようなキャラクターを演じことに責任を感じますから。この役をきちんと演じ、正しく体現したいと思っています。僕が息を吹き込んだMr.3に、みなさんが満足してくれることを願っています。」
以前からダストマルチャンは、家族揃って『ONE PIECE』の大ファンだと公言しており、このインタビューでも息子が原作マンガを全巻読破し、家族でアニメシリーズを完走したことに触れている。実写版については、「尾田(栄一郎)先生の原作に忠実で、信じられないほど素晴らしい出来栄えです」と絶賛した。
シーズン2にはMr.3のほか、チョッパー、ニコ・ロビン、Dr.くれは、Dr.ヒルルク、そしてクロコダイルをはじめとするバロックワークスのメンバーが登場する。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン2は2026年に配信される見込み。シーズン1はNetflixで配信中。
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Source: CBR.com




























