「ONE PIECE」シーズン2、撮影が正式終了 ─ 麦わらの一味、ローグタウンに集まる

Netflixによる実写版「ONE PIECE」シーズン2の撮影が正式に終了したことがわかった。Netflix Japanが公式SNSアカウントにて発表した。
南アフリカ・ケープタウンで行われていた撮影の終了にあわせ、舞台となる町・ローグタウンのセットに麦わらの一味が集合した写真が公開されている。
ルフィ(イニャキ・ゴドイ)とゾロ(新田真剣佑)はおなじみの衣装を着用し、ナミ(エミリー・ラッド)とサンジ(タズ・スカイラー)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)はそれぞれ原作の本編や扉絵に登場した服装を再現。シーズン1に引き続き、細部へのこだわりには目を見張るものがある。

シーズン2の撮影は2024年6月より開始。2024年12月にナミ役のスタントダブルを務めたナタリー・ウォルシュが撮影終了を報告していたが、正式なクランクアップは2025年2月となった模様。リリース時期は明かされていないものの、Netflixの2025年のラインナップ映像に「ONE PIECE」が含まれていなかったことから、配信は2026年以降になるとみられている。
“偉大なる航路(グランドライン)”へ突入するシーズン2では、ローグタウン、リヴァースマウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島の冒険が描かれる。麦わらの一味に加え、新たにニコ・ロビン、クロコダイル、Dr.くれは、Dr.ヒルルク、ネフェルタリ・コブラ、ミス・ウェンズデーなどの人気キャラクターが登場。シリーズのマスコット的存在であるトニートニー・チョッパーの実写デビューにも期待がかかる。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1は独占配信中。
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Source: Netflix Japan