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実写版『ONE PIECE』シャンクス役が発表、ピーター・ガディオットに決定

ONE PIECE
Netflixシリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信 / ©尾田栄一郎/集英社

“おれの大切な帽子だ。いつかきっと返しに来い。立派な海賊になってな”。Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」の“赤髪のシャンクス”役が決定した

赤髪海賊団の船長であるシャンクスは、メインキャラクターのモンキー・D・ルフィが憧れる海賊。原作では、自らが山賊にからかわれたり、コケにされても、「怒るほどのことじゃない」と笑って許す温厚な男だ。しかし、どんな理由があろうと、仲間や友達を傷つける相手は絶対に許さない信条があり、内なる強さを秘めた熱い人物である。過去には、バギーとともにゴール・D・ロジャーの船で船員見習いをしていたが、今や世界の均衡を守る三大勢力のひとつである四皇のひとり。海軍本部元元帥、センゴクも一目置く存在だ。

この度、そんな原作の重要キャラクターであるシャンクスとしてキャスティングされたのは、ピーター・ガディオット。「QUEEN OF THE SOUTH/クイーン・オブ・ザ・サウス 〜女王への階段〜」をはじめ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド」「イエロージャケッツ」「SUPERGIRL/スーパーガール」などで知られる俳優だ。果たして、あのルフィが冒険へと旅立つきっかけとなる物語は、どのように描かれるのか。

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Netflixシリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信 / ©尾田栄一郎/集英社

2022年2月頃より本格的に撮影が開始済みの本実写版。ルフィを演じるのは、「そしてサラは殺された」(2021-)に出演し、注目を集めているまさしくスーパールーキーのイニャキ・ゴドイだ。ロロノア・ゾロ役には新田真剣佑が起用されているほか、エミリー・ラッドがナミ役、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ役、タズ・スカイラーがサンジ役として抜擢されている。そのほかのキャストには、イリア・イソレリス・パウリーノがアルビダ役、ジェフ・ワードがバギー役、マッキンリー・ベルチャーがアーロン役、モーガン・デイヴィスがコビー役、エイダン・スコットがヘルメッポ役、ヴィンセント・リーガンがガープ役として名を連ねている。

脚本は、「エージェント・オブ・シールド」(2013-)などのマット・オーウェンズが、ショーランナーのスティーブ・マエダと共に担当した。製作総指揮にはオーウェンズ&マエダのほか、原作者の尾田栄一郎らが参加している。なお、全10話構成となる実写版の第1話の仮タイトルは、「ROMANCE DAWN ─冒険の夜明け─」だ。

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Netflixシリーズ『ONE PIECE』全世界独占配信 (C)尾田栄一郎/集英社
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Netflixシリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信/©尾田栄一郎/集英社

Netflixシリーズ「ONE PIECE」は全世界独占配信。

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