「ONE PIECE」シーズン2、スモーカー役に英若手俳優が抜擢 ─ たしぎ、ワポル、ドルトン役も発表

Netflixシリーズ実写版「ONEPIECE」シーズン2で新登場するスモーカー役が決定した。海外ドラマ「Monarch(原題)」などに出演するイギリス出身の30歳、カラム・カーが抜擢された。ほか、たしぎやワポル、ドルトン役を演じるキャストも発表されている。
バロックワークスのメンバー4人、巨人族のドリー&ブロギー、ロジャー海賊団の元船医者クロッカス役に続き、新たに登場が判明したのは4名のキャラクター。海軍本部のメンバーであるスモーカー役にはドラマ「Monarch」や「Glow&Darkness(原題)」のカラム・カー、スモーカーと行動を共にする剣士たしぎ役には、アニメ「スター・ウォーズ:ヤング・ジェダイ・アドベン チャー」や『フィアー・ストリート』シリーズに出演するジュリア・レーヴァルトが起用された。“麦わらの一味”とは因縁のある二人だが、本作ではどのような活躍を魅せるのか。


原作でも長きにわたり登場し続けているワポル役を演じるのは『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』などに出演するロブ・コレッティ、ワポルの部下・ドルトン役は新鋭タイ・キーオ。続編の制作決定が発表された際の特別映像で、原作者・尾田栄一郎が「ここから先は、麦わらの一味にも優秀な“船医”が必要になってくる気がしますね。ご期待ください!」と告げており、あの島のエピソードを予感させる2人だ。


世界中を熱狂の渦に包んだシーズン1では、ルフィの故郷・東の海(イーストブルー)を舞台に、バギーやアーロンといった荒くれ 者の海賊たちとの壮絶なバトル、“麦わらの一味”が冒険へ繰り出す原点が描かれた。ついに海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィと仲間たちはそれぞれの夢を掲げ、偉大なる航路(グランドライン)に一歩踏み出した。
シーズン1でより絆を深めた“麦わらの一味”のキャスト陣とともに紡がれる、波乱と冒険に満ちたストーリー。連日にわたって、 秘密犯罪結社バロックワークス、ドリーとブロギー、クロッカス、今回のメンバーと発表されてきたシーズン2の新キャスト陣。続報にも期待したい。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン2は近日独占配信。
▼「ONE PIECE」 の記事

「ONE PIECE」実写エース役決定 ─ 『ブルービートル』ショロ・マリデュエニャが演じる エース! 
実写「ONE PIECE」シーズン3、Mr.2 ボン・クレー役が決定 ─ ノンバイナリーの俳優を起用 コメディアンとしても活躍 
「ONE PIECE」実写化、成功の理由は「原作の魅力を活かしたから」 ─ 「全員が心から情熱を注いでいた」とMr.3役 シーズン2が来るぞ! 
「ONE PIECE」シーズン2、リトルガーデン完全再現 ─ Mr.3役「見てもらえるのが楽しみ」と大自信 デヴィッド・ダストマルチャンが語る 
実写版「ONE PIECE」シーズン2、2026年3月10日配信決定 ─ いよいよグランドラインへ イニャキくんの日本語メッセージも



























