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「THE FLASH/フラッシュ」グラント・ガスティン、フランク・シナトラJr.誘拐事件の犯人演じる

グラント・ガスティン
Photo by vagueonthehow https://www.flickr.com/photos/vagueonthehow/35736855804/ Remixed by THE RIVER

DCコミックス原作のドラマシリーズ「THE FLASH/フラッシュ」(2014-)のバリー・アレン/フラッシュ役で知られるグラント・ガスティンが、歌手フランク・シナトラ・Jrの誘拐事件を題材とする実話映画『Operation Blue Eyes(原題)』で主演を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。

本作は、1963年12月に歌手フランク・シナトラJr.を誘拐した男バリー・キーナンの姿を描く。若くして株での成功を目論むバリーは、元妻への慰謝料、薬物依存の母親、そして交通事故によって厄介な重荷を背負い、苦しんでいた。そんなバリーは、シナトラJr.を誘拐し、24万ドルの身代金を要求するという無謀な計画を思いつく。バリーはシナトラJr.を誘拐することに何とか成功するが、その先に待ち受けていたのは刑務所に入るまでの混沌した日々だった……。バリーは最終的に終身刑を宣告されたが、その4年半後には釈放されている。

ガスティンが演じるのは、悪名高きビジネスマンで、事件の首謀者であるバリー・キーナン役。その他のキャストについては不明だ。メガホンを取るのは、『消滅水域』(2000)で監督・製作を務め、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」(2005-)デヴィッド・ロッシ役のジョー・マンテーニャ。脚本家には新鋭ブラッドリー・バース&ジョゼフ・ナーサルが就任している。撮影は2020年5月に開始予定とのこと。

なお、ガスティンはドラマ「glee/グリー」(2009-2015)で脚光を浴び、「CSI:マイアミ」(2002-2012)や「新ビバリーヒルズ青春白書」(2008-2013)などにも出演。2020年3月現在、代表作である「THE FLASH/フラッシュ」はシーズン6まで製作されている。ドラマだけでなく、映画でも『Affluenza(原題)』(2014)や『Krystal(原題)』(2017)など数多くの映画にも出演。まさに活躍の幅を広げている最中だ。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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