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「ウェンズデー」ジェナ・オルテガ、ザ・ウィークエンドの主演・脚本映画に出演 ─ バリー・コーガン共演、『ウェイブス』監督最新作

Dublin International Film Festival https://www.youtube.com/watch?v=LzPauKkUhuQ | Stay Tuned https://www.youtube.com/watch?v=ODmsgV49KZ0 | Brian Ziff https://commons.wikimedia.org/wiki/File:The_Weeknd_Portrait_by_Brian_Ziff.jpg | Remixed by THE RIVER

Netflixの大ヒットシリーズ「ウェンズデー」(2022‐)のジェナ・オルテガが、人気ミュージシャンのザ・ウィークエンドことエイベル・テスファイが主演・脚本を務める新作映画(タイトル未定)に出演することが明らかとなった。米Deadlineなどが報じている。

報道によると、本作のジャンルやプロットなどは謎に包まれており、オルテガの演じる役柄も不明。ザ・ウィークエンドとオルテガのほか、『イニシェリン島の精霊』(2022)でアカデミー賞助演男優賞候補となっているバリー・コーガンも出演する。

監督・共同脚本は『WAVES/ウェイブス』(2019)『イット・カムズ・アット・ナイト』(2017)のトレイ・エドワード・シュルツ。同じく共同脚本として、ザ・ウィークエンドのプロデュース・パートナーであるレザ・ファヒムも加わった。ザ・ウィークエンドは長年にわたり企画を温めていたが、ここ数ヶ月でシュルツの登板が決まったのち、共同で脚本作業を開始したという。

子役出身のオルテガは、「ウェンズデー」のほか『X エックス』(2022)『スクリーム』(2022)「YOU ―君がすべて―」シーズン2(2019)などで活躍する注目株。また、コーガンも『エターナルズ』(2021)『ダンケルク』(2017)などの演技で高い評価を受けている。ともにオファーが殺到しているというが、ふたりが次回作に選んだのはザ・ウィークエンド&シュルツの脚本だった。なお、すでに撮影はロサンゼルスにて進行中と報じられている。

本作はスタッフ陣も豪華で、撮影監督には『ブロンド』(2022)『ブラック・クランズマン』(2018)のチェイズ・アーヴィン。音楽はザ・ウィークエンドと、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(OPN)ことダニエル・ロパティンが共同で手がける。製作総指揮にはオルテガとザ・ウィークエンド、ファヒム、シュルツ、『WAVES/ウェイブス』のケヴィン・チューレン&ハリソン・クライスが名を連ねた。

なお、グラミー賞アーティストのザ・ウィークエンドは俳優としても活動しており、Netflix映画『アンカット・ダイヤモンド』(2019)にカメオ出演したほか、現在は米HBOの新作ドラマ「The Idol(原題)」が待機中だ。

ジェナ・オルテガとザ・ウィークエンド、バリー・コーガン。今をときめく強力なメンバーが揃った新プロジェクトの続報を待ちたい。

Source: DeadlineVariety

Text: Hollywood, 稲垣貴俊

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THE RIVER編集部THE RIVER

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