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タランティーノ監督、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』4時間版を将来公開の意向か

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが豪華共演を果たした『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)は、ただでさえ161分にもおよぶ超大作。作品には、そんな長尺も忘れさせるほどの魅力的な世界観が緻密に描きこまれていた。

それでは、クエンティン・タランティーノ監督のこだわりがフルに詰まった、4時間のカットが観られるとしたら?米ColliderによるQ&Aパネルに登壇したタランティーノ監督によれば、そう遠くないうちにお披露目となるかもしれない。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』初期編集版は、4時間20分にも及ぶ長尺だったことが知られている。タランティーノはこのイベントで、いかにしてシーンをカットすべきかの助言を求めて米ソニー・ピクチャーズ会長のトーマス・ロスマンに観せた際、全編にわたって気に入られたことを振り返っている。

ここで一緒に登壇したブラッド・ピットに「実際の所、いつか観れるものなんですか?」と訊ねられると、タランティーノは「もしかしたら、1年経てば、たぶん観られるかも」と仄めかしたというのだ。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』劇場版からカットされたシーンについては、これまでも様々な証言が得られていた。チャールズ・マンソン役のデイモン・ヘリマンは「確かに、(完成版に)入っていない映像はたくさんあります。きっと誰もが出番をカットされていますし、そこにはマンソンのシーンもあるということです。きっと日の目を見ることになると思いますよ」と語っていたことがある。

劇場公開後には、約10分間の未公開シーンを追加した“エクステンデッド・カット版”も登場。2019年10月にアメリカ・カナダで公開され、日本でも11月に限定公開されていた。2020年1月に発売となるブルーレイ&DVDには、全7種の未公開シーンも含まれている。

タランティーノは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の劇中に登場する、レオナルド・ディカプリオ演じる俳優リック・ダルトンの代表作「賞金稼ぎの掟(Bounty Law)」をドラマ作品として映像化したいという意向も語っており、すでに数話分の脚本を書いたことも明かしている。『ワンハリ』の夢は、まだ終わらない。

Source:Collider

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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