DCドラマ「ピースメイカー」シーズン2は新『スーパーマン』映画より後になるとジェームズ・ガン、2025年以降か

ジェームズ・ガン＆ピーター・サフラン傘下で進む、DCユニバースの大刷新を生き残った模様のドラマ「ピースメイカー」。ガンはシーズン2でのカムバックを約束していたが、その登場はいつになるのだろうか？

2022年8月にガンはTwitterで、「ピースメイカー」の存続を心配するファンを「大丈夫だ。みんな落ち着いて」となだめていたが、それ以来、本シリーズの進捗状況については音沙汰がない。そんな中、ファンによる「『ピースメイカー』シーズン2はどうなっているのですか？今も進行中なのでしょうか？」との質問ツイートに、ガンが「イエス、『スーパーマン』の後です」と回答した。

Yes after Superman

— James Gunn (@JamesGunn) April 7, 2023

ガンが言及した『スーパーマン』とは、新DCユニバースの第1章『Gods and Monsters』で製作される『スーパーマン：レガシー（原題）』のこと。本作は、ガンが脚本のみならず自らメガホンを取る期待作となり、2025年7月11日に米国公開予定だ。「ピースメイカー」シーズン2はそれ以降になるということは、米HBO Maxにてシーズン1がリリースされてから、実に3年半以上も待つことになる。

ファンにとっては途方もなく先のことように感じられるだろうが、悲嘆に暮れるのは少し早いかもしれない。というのも新DCユニバースの第1章では、「ピースメイカー」に姿を見せたアマンダ・ウォラーを主人公にした新ドラマ「ウォラー（原題）」がお目見えとなるからだ。

ウォラーは、『スーサイド・スクワッド』（2016）や『ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結』にも登場し、スーパーヴィランの極秘チームであるスーサイド・スクワッドやタクス・フォースXを結成したキャラクター。新作シリーズの詳細は不明だが、大元締めのウォラーを軸にした作品に、ピースメイカーやその仲間たちが何らかの形で参加することを期待しよう。

「ピースメイカー」シーズン1はU-NEXTにて独占配信中。

Source:@James Gunn