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『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』日本公開が再延期

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑

映画『ピーターラビット』の続編『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の日本公開が、2020年2月5日から再延期されることがわかった。新たな公開日は「2021年」で、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは詳細について「決まり次第お知らせいたします」と伝えている。

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は、米公開が2021年1月15日のから同年4月2日に延期されていた

本作は新型コロナウイルスの影響で公開延期が繰り返されていた。当初の米公開予定は2020年4月3日だったが、いちど同年8月に延期され、さらに2021年1月に伸ばされていた。日本は当初は2020年5月22日を予定していたが、2021年2月5日に延期、そしてこの度の再延期となった。

一部では「マッドマックス 怒りの湖水地方」「ウサギ版アウトレイジ」などのレビューが交錯した『ピーターラビット』前作から3年。今作ではついにビアとマグレガーが結婚。湖水地方で、ピーターはビアとマグレガーと“家族”として仲良く暮らすはずが、父親気取りのマグレガーに叱られ続け、イライラの毎日。元々マグレガーとは犬猿の仲で、ピーターの父親をパイにして食べた因縁の一族のひとりという遺恨もある。「あんなヤツ、父親じゃない!こんな生活ウンザリだ!」我慢の限界を超えたピーターは、湖水地方を飛び出し大都会へ家出してしまう──。

そこで出会ったのは、ピーターの父親の親友だったと語るバーナバス。都会でタフに生き抜くバーナバスに父親のような頼もしさを感じるピーター。しかし、人間に恨みを抱くバーナバスは、人家の冷蔵庫から野菜や果物を盗み、都会の動物たちを組織して、人間への復讐の機会をうかがっていた。

ある日、バーナバスはイギリス中から市場に集まった最高級ドライフルーツの強奪作戦を計画。認めてもらいたいピーターは、湖水地方の妹や動物の仲間たちをメンバーに加えて作戦に参加する。作戦が成功したかに見えたその時、人間に捕まってしまう妹や仲間たち。最大の危機にピーターの前に現れたのは…まさかのマグレガー?

新登場となるバーナバスは、ピーターを暗黒の世界に誘う地下組織のボス。日本語吹替版声優には、“Vシネの帝王”哀川翔が起用されている。ピーター役は前作に引き続き千葉雄大。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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