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「スター・トレック:ピカード」日本配信決定、Amazon Prime Videoで1月24日開始

スター・トレック:ピカード

パトリック・スチュワート主演、「新スタートレック」(1987-1994)のジャン=リュック・ピカード艦長を主人公とする新作ドラマ「スター・トレック:ピカード(仮題)」が、2020年1月24日(金)より、Amazon Prime Videoにて日本国内でも配信されることがわかった。

本作では、『ネメシス/S.T.X』(2002)を最後に「スター・トレック」シリーズを去っていたピカードの“その後”が描かれる。『スター・トレック』(2009)でスポックが語っていたように、ピカードと縁の深かった惑星ロミュラスが破壊されたことを経て、彼は宇宙艦隊を去ったという設定だ。置かれた状況が変わってしまったピカードの前に、ひとりの女性が現れる。彼女は危険にさらされており、高い戦闘能力を持つものの、自分自身の真実さえ分からない。ピカードは彼女のため、クルーを集めてふたたび“艦長”に復帰するのだ。

米CBSは、本シリーズを2020年1月23日より米国配信予定。わずかなタイムラグこそあるかもしれないが、日本でもほとんど間を空けずに各エピソードを見られるのは朗報だ。なお第1シーズンは全10話構成で、すでに第2シーズンの製作も決定済み(2020年春にも撮影開始と伝えられている)。なお、製作チームはシリーズを最低3シーズンで構想していることを以前から認めていた。

「スター・トレック:ピカード」にはピカード役のパトリック・スチュワートをはじめ、「新スター・トレック」からアンドロイドのデータ少佐役を演じたブレント・スパイナー、ボーグのドローン・ヒュー役のジョナサン・デル・アーコ、ウィリアム・ライカー役のジョナサン・フレイクス、ディアナ・トロイ役のマリーナ・サーティスが復帰。「スタートレック:ヴォイジャー」(1997-2001)でセブン・オブ・ナイン役を演じたジェリー・ライアンも出演する。

シリーズを統括するショーランナーは、サム・ライミ監督『スパイダーマン2』(2004)脚本などを務めた小説家マイケル・シェイボン。エグゼクティブ・プロデューサーにはマイケルとパトリックのほか、「スター・トレック:ディスカバリー」(2017-)のアレックス・カーツマン&アキヴァ・ゴールズマンが務める。第1話・第2話の監督は「カウンターパート/暗躍する分身」(2017-2019)などのハネル・カルペッパーが担当し、シリーズ史上、ドラマ版のパイロット版や第1話を女性監督が手がけるのは今回が初めてとなった。

スター・トレック:ピカード

ドラマ「スター・トレック:ピカード(仮題)」は2020年1月24日(金)よりAmazon Prime Videoにて配信開始

こちらは配信直後の開催!

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THE RIVER編集部THE RIVER

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