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『名探偵ピカチュウ』プレミアにライアン・レイノルズ、竹内涼真、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙、飯豊まりえ、ロブ・レターマン監督が登場(美麗仲良し写真109枚)

『名探偵ピカチュウ』ジャパンプレミア
©THE RIVER

キャスト陣が語る『名探偵ピカチュウ』の見どころ

“電撃イエローカーペットを歩いた感想と、本作の見どころ”について尋ねられたライアン・レイノルズは、カーペットを見渡しながら「高校の卒業式もこれだったらよかったのに」とジョーク。ツボにはまった飯豊は大笑いした。「映画については、最先端の技術が凄いです。ポケモンが本当に生きているように活き活きとしているんですよ。」

『名探偵ピカチュウ』ジャパンプレミア
©THE RIVER

小さい頃からのポケモンファンとして、本作への出演は「夢のよう」と語るジャスティス・スミスは、「カーペットで色々と声をかけてもらって、僕は日本語が分からないので何と言っているからは分からないけど、たぶん良いことを言ってくれてたと思う!」とコメント。続けて竹内涼真も「僕も色々な声をかけてもらったけど、何を言われたか覚えていないんですけど…、たぶんすごく良いことを言ってくれてたと思います」とジャスティスに被せた。「ポケモンの実写化は小さい頃からの夢。ライアンとジャスティスのお芝居が素晴らしかった分、日本語で声を当てるのがすごく難しかったですけど、英語でも日本語でも楽しめる作品になったはずです!」と自信を見せる。このコメントにはジャスティスも「絶対に日本語版で観ます!」と喜んだ。

キャスリン・ニュートンも「ポケモン初の実写化!夢が叶いました!」と大興奮。「映画の見どころは絶対にコダックです」、キャスリン演じるルーシーがパートナーとするポケモンはコダックなのだ。通訳が日本語訳を話すのを待つ間、隣のライアンとはマイクを通さない素声で「コダック可愛いよね!」「良いよねコダック!」と確かめ合っていた。

『名探偵ピカチュウ』ジャパンプレミア
©THE RIVER

声優は初めての挑戦となった飯豊まりえは、「キャスリンさんのお芝居がすごく繊細で、そこに寄り添っていくのがすごく楽しかったです。噛み締めながらやらせて頂きました」と語る。見どころについては、「ゲームに出てくるように、ポケモンのタイプによって忠実に実写化されている。実際にポケモンがここにいたらこういう風になっているだろうな、というのが大満足なくらい再現されています。ポケモンファンの皆さんには堪らないと思います」と太鼓判だ。

イエローカーペットを見返した渡辺謙は、「日本では、黄色は注意して進めという意味。今日はこの長いイエローカーペットをコケずに済みました」とジョーク、聞いていたライアン・レイノルズは上手いことを言いますねといった顔で笑った。渡辺演じるヨシダ警部補は、ブルドックのようなポケモン「ブルー」がパートナーだが、彼女がすっかりお気に入りの様子で「家に居てほしいなと思っています」と語った。

ロブ・レターマン監督は「イエローカーペットはパーフェクト。他の色はありえませんでした」と大満足。「2年前にこの企画を始めたときから、株式会社ポケモンの皆さんには温かく迎えてくださいました」と製作の道のりを振り返ってから、「今作はポケモン・ファンへのラブレターです」と気持ちを込めた。

登場したキャスト陣はとにかく仲睦まじげ。特にライアン・レイノルズとジャスティス・スミスは何度もおしゃべりしながら笑いあい、またキャスリン・ニュートンと飯豊まりえも意気投合の様子で、2人で手を繋いだりハートマークを一緒に作ったりと息ピッタリ。ジャスティスとキャスリンも仲良しで、楽しそうに笑い合う様子が度々見られた。

『名探偵ピカチュウ』ジャパンプレミア
©THE RIVER
『名探偵ピカチュウ』ジャパンプレミア
©THE RIVER

イベント終了後のひとときには、『デッドプール2』(2018)ユキオ役でライアン・レイノルズと共演した忽那汐里も一瞬だけ登場。ライアンと写真撮影をした後、久々と思われる再会を喜び合っていた。

ギャラリー

映画『名探偵ピカチュウ』は2019年5月3日(金)日本先行公開。

『名探偵ピカチュウ』公式サイト:https://meitantei-pikachu.jp/

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。