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クリス・パイン、「ファーゴ」鬼才ノア・ホーリーの犯罪スリラーに主演決定

Chris Pine speaking at the 2016 San Diego Comic Con International, for "Wonder Woman", at the San Diego Convention Center in San Diego, California. / Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/27976810124/in/photostream/ )

映画『スター・トレック』や『ワンダーウーマン』シリーズなどのクリス・パインが、「FARGO/ファーゴ」(2014-)ノア・ホーリーが手がける新作犯罪スリラー映画『Nowhere Fast(原題)』で主演を務めることがわかった。米Varietyが報じている。

本作は、テキサス州の田舎町を舞台に、誤って上司の甥を殺してしまった男に焦点を当てた犯罪スリラー。脚本・監督は、米FXの傑作ドラマ「FARGO/ファーゴ」や「レギオン」(2017-2019)、そして新作「エイリアン:アース」を手がける鬼才ノア・ホーリーが務める。現在、主演のパインのほか、追加キャストの選定が進められているという。

パインは、『スタートレック』のジェームズ・T・カーク役や『ワンダーウーマン』スティーブ・トレバー役で知られるほか、『ドント・ウォーリー・ダーリン』(2022)や『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(2023)など話題作に多数出演。本作『Nowhere Fast』では、彼の代表作の一つ『最後の追跡』(2016)と同様、テキサス州を舞台にした犯罪映画に再び挑むことになる。

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製作は、ホーリーがテキサス州オースティンを拠点に展開する制作会社26 Keys Productionsが担当。パインの主演映画『ザ・コントラクター』(2022)を制作・出資した米30Westが資金提供し、米CAA Media Financeと共に米国内の権利を管理する。海外販売権は、米AGC Internationalが担当する。

Source:Variety

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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