オスカー・アイザックと親友のペドロ・パスカル、「老マンダロリアンとポー・ダメロン共演」の夢を語る

『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード7~9にあたるシークエル(後日譚)3部作でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックと、「マンダロリアン」(2019‐)に主演するペドロ・パスカル。『スター・ウォーズ』ユニバースで人気が高い2人は親友同士だそうで、パスカルがアイザックと“叶えたい夢”について語っている。
パスカルとアイザックは長年にわたる親友同士でありながら、現時点で実現した共演作は、2019年にNetflixでリリースされたアクション映画『トリプル・フロンティア』のみ。『スター・ウォーズ』ユニバースでは、アイザックが出演したシークエル3部作が完結した2019年に、パスカルが主演する「マンダロリアン」シーズン1の配信が始まるというすれ違いを経験。といっても両シリーズは時代設定が異なるため、アイザックふんするポーとパスカルのマンドー(マンダロリアン)のクロスオーバーは少しばかり難しいものがあるかもしれない。
しかしパスカルは、いつの日か遠い遥かの銀河の彼方でマンドとポーが出会うことを望んでいるようだ。イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」のインタビューで、マンドーとポーがコラボレーションする可能性について質問されたパスカルは、「僕(マンドー)はすごく年を取っているだろうけど、ポー・ダメロンと会うためだけに生き延びるつもりです」と笑顔で回答している。
「マンダロリアン」の時代設定は、シークエル3部作の第1作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)の25年前。仮にシークエルのタイムラインでマンドーとポーの共演が実現したとしても、マンドーはそこまでヨボヨボの老人になることもなさそうだ。しかもマンドーはヘルメットを被っているため、若き頃と変わらぬ姿で登場できるはず。マンドーとポーが一緒に宇宙船に乗って子弟のような関係を築きつつ、銀河で大冒険を繰り広げるシナリオだって考えられる。「マンダロリアン」のユニバースは次々に拡大中だ。どこかの時制で、どこかの惑星でマンドーとポーの人生が接点を持ってもおかしくはないだろう。
パスカルも夢見るプロジェクトが実現することを願いつつ、2023年2月にディズニープラスで配信スタートする「マンダロリアン」シーズン3を心待ちにしたい。
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