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映画『パワーレンジャー』4部作構想だった ─ 「収益上げられず、仕方ない」とレッドレンジャー役が悔やむ

日本の特撮「スーパー戦隊シリーズ」に基づく2017年公開のハリウッド映画『パワーレンジャー』は、少なくとも4作にまたがるシリーズものになるはずだったという。公開から9年、レッドレンジャー/ジェイソン・スコット役のデイカー・モンゴメリーが米MovieWebにて明かした。

『パワーレンジャー』は、マーベルやDCなどアメコミヒーロー映画の最盛期に登場した企画。5人のティーンエイジャーの内面を掘り下げるドラマ要素や、『トランスフォーマー』シリーズ顔負けの巨大メカアクションなど見どころは多かったものの、ファンの支持を得られず出足を挫かれた。劇中では続編を予告する演習もあったが、実現していない。

このたびモンゴメリーは『パワーレンジャー』映画シリーズについて、製作スタジオのライオンズゲートと4作分の契約を交わしていたと明かしている。スタジオの計画は、『ハンガー・ゲーム』でやったことを『パワーレンジャー』で展開することだったという。『ハンガーゲーム』は、ティーンの少年少女によるデスゲームを描くもので、前日譚を含む全5作の映画が製作された一大シリーズだ。

「巨大シリーズになるはずだったんですが、仕方ないですよね」とモンゴメリー。「お金や巨大ビジネスの話になってしまいますけど、シリーズを続けるためにスタジオが投資した分に見合う収益が得られなかったんです」と、資金不足による企画頓挫を認めた。

「でも、またリブートするって聞きましたよ。サバンがIPを売却したそうですから、今後が楽しみです」と続けるモンゴメリー。リブートの報道は2019年より報じられており、引き続き続報が待たれている。「パワーレンジャーはたくさんの人にとって特別な存在ですから、誰が引き継いでも素晴らしいものになるはずです。僕も最高の時間を過ごしました」。

『パワーレンジャー』の権利は米Hasbroが買収しており、現在は傘下企業eOneが製作を担当している。2017年版の続編構想は幻となったが、『パワーレンジャー』の映像化企画そのものは現在もたびたび浮上しており、新たな展開が実現するかどうかに注目が集まる。

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Source:MovieWeb

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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