『プレデター』新作映画が始動、「ザ・ボーイズ」監督が就任

人気SFモンスター映画、『プレデター』シリーズの最新作(タイトル未定)を20世紀スタジオが始動させていることがわかった。実現すれば、同シリーズとしては第5作目となる。
米Deadlineによると、新作の監督には人気ドラマ「ザ・ボーイズ」(2019-)パイロット版のダン・トラクテンバーグが就任。長編映画を手がけるのは『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)以来となる。脚本は「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」(2018-)「ウェイワード・パインズ 出口のない街」(2015-2016)のパトリック・アイソンが執筆し、物語は謎のベールに包まれているものの、前作『ザ・プレデター』(2018)の展開には戻らないという。
『プレデター』シリーズは、アーノルド・シュワルツェネッガー主演による第1作『プレデター』(1987)が世界的に大ヒット。続編『プレデター2』(1990)ののち、2000年代には『エイリアン』とクロスオーバーした『エイリアンVSプレデター』(2004)『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(2007)が製作され、その後は第3作『プレデターズ』(2010)、第4作『ザ・プレデター』(2018)がある。
Source: Deadline