『パシフィック・リム:アップライジング』東京での激闘シーン公開!首都圏、徹底的に破壊される予感

戦いは終わりではなく、始まりだった…!
映画『パシフィック・リム』(2013)の10年後を描く続編映画『パシフィック・リム:アップライジング』より、東京を舞台にイェーガーとKAIJUが激闘を繰り広げる本編映像が公開された。いよいよ2018年4月13日(金)に公開を控える本作、その圧倒的なバトル演出をいち早く味わってほしい。
このたび解禁されたのは、KAIJU再来という非常事態に、主人公ジェイク(ジョン・ボイエガ)と、エース級の腕前を持つ相棒ネイト(スコット・イーストウッド)の乗るジプシー・アベンジャーが、なんと東京の高層ビル群を武器としてKAIJUに打ちつけるという衝撃の戦闘シーン。
二人と同じくイェーガーに乗り込んで戦いに挑むのは、世界各国から集められた新世代のエリート訓練生「ホープフルズ」。注目の日本人新キャスト、新田真剣佑演じるリョーイチは、このホープフルズの一員だ。鮮やかなオレンジの機体がスタイリッシュで、敏捷性に優れた最速のイェーガー「セイバー・アテナ」に乗る彼は獅子奮迅の活躍を見せるものの、不意の急襲によって窮地に……! 東京の街を蹂躙する、恐るべきKAIJUのパワーを前、人類はここから形勢を逆転することができるのか?

本作を手がけたスティーヴン・S・デナイト監督は、ジャパンプレミアで「僕は『ウルトラマン』や『マグマ大使』はもちろん、偉大なるゴジラ映画全作を観て育ちました」と語るほどの特撮通。2017年12月の来日時には「怪獣映画を作るなら東京をボロボロにしなきゃいけない。東京の方には悪夢かもしれませんが、僕にとっては夢だったんです」と言い切っていたが、まさしくその通りの映像が実現したわけである。
映画『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月13日(金)より全国ロードショー。
©Legendary Pictures/Universal Pictures.