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エディ・レッドメイン『ファンタビ』に続く新たな代表作、「ジャッカルの日」シーズン2に続投決定

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 ファンナイト
©THE RIVER

人気スパイ・アクションドラマ「ジャッカルの日」で主演を務めたエディ・レッドメインが、シーズン2で主役を再演することが正式決定した。映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズが終了の兆しを見せるなか、本作がレッドメインの新たな代表作になりそうだ。

本作は英国の作家フレデリック・フォーサイスの人気小説に基づき、凄腕の暗殺者ジャッカル(レッドメイン)と、英国秘密情報部(MI6)の捜査官ビアンカ(ラシャーナ・リンチ)の手に汗握る攻防戦を描いた物語。原作は1973年にフレッド・ジンネマン監督によって映画化され、1997年にはブルース・ウィリス主演のリメイク映画が公開された。初のドラマ化となる本作では、時代背景や国際情勢などの設定をアップデートしている。

このたび英Sky TVのInstagramにて、レッドメイン本人のメッセージ動画が公開。本作のファンに対し、「『ジャッカルの日』を観て応援していただき、本当にありがとうございます。ジャッカルに我慢できないことがあるとすれば、それは未解決の終わり方です。なので、またすぐシーズン2でお会いしましょう」と語りかけている。

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英Sky Atlanticと米Peacockで放送・配信された本作は、2024年11月にシーズン2への更新が発表されていた。レッドメインやリンチの続投については明かされていなかったが、これはシーズンフィナーレの内容を考慮した対応とみられている。12月12日に最終話がリリースされたことで、レッドメインの再演が正式に発表される形となったようだ。

なお、シーズン1第1話は26日間で450万人のイギリス国内視聴者を獲得し、Skyの新シリーズとして最も人気のある作品となった。アメリカでも配信初週に、ニールセン調査の全米オリジナルストリーミングシリーズ・ランキングでトップ5に入るヒットを記録。日本では、WOWOWにて2025年2月に放送・配信が予定されている。

Source: The Hollywood Reporter(1, 2)

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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