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『スパイダーマン』サム・ライミ監督、10年ぶりにホラー映画手がける ─ 『ミザリー』と『キャスト・アウェイ』のトーンが融合

サム・ライミ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14586845507/

トビー・マグワイア主演『スパイダーマン』3部作を手がけ、現在のコミック映画ブームの礎を築いた鬼才サム・ライミが、およそ10年ぶりに新作ホラー映画を監督することがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。

『死霊のはらわた』シリーズや『ギフト』(2000)など、主にホラー/スリラー映画で高い評価を博してきたライミ監督だが、『スパイダーマン』のヒット後は『スペル』(2009)を自ら監督したのみで、その後は若手監督によるホラー作品のプロデュースなどに回る機会が多かった。自身の代表作をリメイクした『死霊のはらわた』(2013)でもプロデュースを担当しており、ただいま企画されている同シリーズの新作映画でも、監督業は若手に譲り、自身は製作業に専念。けれどもサム・ライミを敬愛するファンは、本人が撮るホラー映画をずっと待ち焦がれてきた。


ライミ監督にとって『スペル』以来となる、新作ホラー映画(タイトル未定)のストーリーは不明。ただし報道によると、スティーヴン・キング原作『ミザリー』(1990)と、トム・ハンクス主演『キャスト・アウェイ』(2000)の作風が融合したような作品になるという。ベストセラー作家がファンを名乗る女性の狂気に追い詰められる『ミザリー』と、主人公の男が飛行機事故によって無人島でのサバイバルに挑む『キャスト・アウェイ』、共通するのはどちらも“追い込まれる”ということだが……。

オリジナルのアイデアを基に脚本を執筆するのは、『フレディVSジェイソン』(2003)やリブート版『13日の金曜日』(2009)、『ベイウォッチ』(2017)のマーク・スウィフト&ダミアン・シャノン。ライミ監督はプロデューサーも兼任し、『スパイダーマン』3部作を手がけたソニー・ピクチャーズ&コロンビア映画が製作を担当する。

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Source: THR

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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