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『ランボー5:ラスト・ブラッド』劇中写真、米国にて初公開 ― シルベスター・スタローン、黒いカウボーイハットで登場

https://twitter.com/Lionsgate/status/1058042034072637440 スクリーンショット

俳優シルベスター・スタローンの代表作、『ランボー』シリーズの第5作が『ランボー5:ラスト・ブラッド(邦題未定、原題:Rambo V: Last Blood)』として公開される。米ライオンズゲートの公式Twitterでは、劇中のスタローンを捉えた場面写真が初めて公開された。

これまでスタローンは、SNSを通じて本作撮影までの動向を随時伝えてきた。このたび公開された劇中写真で、スタローンは黒いカウボーイハットを被っているが、これは2018年10月上旬に撮影現場から届けられたスタローンの装いにも通じるものだ。

『ランボー5:ラスト・ブラッド』では、牧場で働いていたランボーが、友人の娘が誘拐されたことを受けてメキシコへ渡り、危険なカルテルとの対決に挑むストーリーになるという。全編のどれほどにわたってスタローンはこうした風貌で戦うことになるのだろうか。ちなみにスタローンのInstagramには、鋭利な刃物を握りしめる手を捉えた一枚も掲載されているが……。

 
 
 
 
 
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Gripping the ‘Heartstopper “ … you just don’t turn it off” #dietmarpohl @dietmarpohl #pohl force

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ちなみに本作のサブタイトルとなっている『ラスト・ブラッド』は、明らかにシリーズ第1作『ランボー』(1982)の原題である『First Blood』を踏まえたものとみられる。このタイトルから鑑みるに、とうとうシリーズ完結編となるのか…?

本作のメガホンを取るのは、メル・ギブソン主演『キック・オーバー』(2012)を手がけ、ドラマ「ナルコス」(2015-)などでセカンド・ユニット・ディレクターを務めたエイドリアン・グランバーグ。ドラマ「Absentia(原題)」(2017-)の執筆に携わったマット・サーアルニックが脚本を担当する。

映画『ランボー5:ラスト・ブラッド(邦題未定、原題:Rambo V: Last Blood)』は2019年秋米国公開予定

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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