『レッド・ノーティス』続編、ガル・ガドットは「脚本を読んだ」 ─ 前作は大ヒット、3作目まで製作決定済

ライアン・レイノルズ&ドウェイン・ジョンソン&ガル・ガドットの豪華共演によるNetflix映画『レッド・ノーティス』(2021)の続編について、久々の進捗が届けられた。主演の一人であるガル・ガドットが進捗状況を報告した。
『レッド・ノーティス』では、最重要指名手配犯である詐欺師ノーラン・ブース(レイノルズ)とFBI捜査官ジョン・ハートリー(ジョンソン)が手を組み、共通の宿敵である美術品泥棒ビショップ(ガドット)を捕まえて名誉挽回するために共同戦線を張った。既報によると、シリーズは『オーシャンズ11』のようなフランチャイズ展開を目指しており、続編では新たなキャラクターを交えたストーリーが描かれるという。
米Colliderのインタビューで続編について質問されたガドットは、「みんなと、そのことについて話をしているところなんです。何か言えるかどうかは分かりませんが、すでに続編の脚本を読みました。最高ですよ! みんな、ワクワクしています!」と答え、続編に対する興奮を伝えた。
第1作は2021年11月12日に配信開始となるや、Netflix映画史上最高の初日配信世帯数を記録。さらに配信後28日間での視聴時間数でも『バード・ボックス』(2018)を抜いてトップの座に輝き、この大ヒットが第2・3作の同時発表へ繋がった。
続編には主演3人のほか、前作の監督・脚本を務めたローソン・マーシャル・サーバー、プロデューサーのボー・フリン&ハイラム・ガルシアらも続投。フリン&ガルシアは、2022年の時点で「第2・3作を連続して撮影したい」との意気込みをColliderに語っていたが、全米脚本家組合のストライキが続いているため、その計画がどうなるかは未知数だ。現時点でNetflixは、続編の撮影スケジュールや配信開始日などを明かしていない。
Netflix映画『レッド・ノーティス』は独占配信中。
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Source: Collider