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MCU最大の謎、『レッドスカル生存説』を今更ながら真面目に考察してみた

キルン?アスガルド?どちらにせよ既に脱獄しているのでは?

アスガルドの地下牢だろうと、宇宙のキルン刑務所だろうと、レッドスカルは既に脱獄している可能性が高い。たとえば、アスガルドの地下牢だが、映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』において、マレキスの腹心アルグリムがアスガルドに潜入し、牢獄内でほかの囚人たちを解放しながらアスガルドを攻撃した。この騒動に乗じて、収監されていたレッドスカルも、自ずと脱獄に成功しているのかもしれない。また、キルン刑務所の場合も同様に、スターロードたちの脱獄騒動に紛れて、悠々と脱獄に成功している、そんな可能性もあるわけだ。

やはり既に死亡している?

筆者の考えるレッドスカルの生存説を幾つかお届けしたが、やはりレッドスカルは既に死んでいると考えるべきではないだろうか? というのも、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、オーブの球体に収納されていたパワー・ストーンを、コレクター/タニリーア・ティヴァンの使用人、カリーナが直接触れたことによって、まるで灰になったかのように、カリーナは跡形もなく消えてしまった。レッドスカルが手にしたコズミック・キューブも、突如として光を放ちながら、の体を徐々に崩壊させているようにも見て取れる。いろいろと考えを巡らせてきたが、やはりあのとき死亡しているのでは…?

そもそも、ヨハン・シュミット/レッドスカルを演じたヒューゴ・ウィーヴィングは、マーベルと『ザ・ファースト・アベンジャー』のほかに数本の出演契約を結んでいる。アベンジャーズ次回作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に、レッドスカルが登場する可能性も、完全には否定できないのだ。アナタが考える“レッドスカル生存説”をぜひコメント欄で共有して欲しい。

Writer

Hayato Otsuki
Hayato Otsuki

1993年5月生まれ、北海道札幌市出身。ライター、編集者。2016年にライター業をスタートし、現在はコラム、映画評などを様々なメディアに寄稿。作り手のメッセージを俯瞰的に読み取ることで、その作品本来の意図を鋭く分析、解説する。執筆媒体は「THE RIVER」「映画board」など。得意分野はアクション、ファンタジー。

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